体は、柔らかいと若い。だって、赤ちゃんはふにゃふにゃに柔らかい。
硬いと不健康。だから体は柔らかければ健康はなずと。
でもこんな方もいるんです。
「私、腰は痛いし、肩こりがひどい。でも、体はこんなにやわらかいのに。どうして?!」
そう、それ私が教えて欲しいくらいです。これは、私のお話でした。
でも、お尋ねすると結構いらっしゃるんですよね。特に女性。
女性は男性に比べると、筋肉量が少ないとか、関節が柔らかいとか聞いたことありますか?
特にトレーニングしたり、ストレッチしているわけでもないけれど、股関節がぺっちゃり開いたり。
でも、これ実は要注意かも。体は柔らかければいいということでもないんです。
その柔らかさのせいで、疲れやすかったり肩こりになったりと、体に負担がかかっているかもしれません。
そんな方が、このあとお伝えするある方法を試すと、実際その場で速攻でその効果を実感!しますよ。
同じ悩み持っている方多いんじゃないかと思って、記事にまとめましたよ。
今日は「体は柔らかいのに、腰や背中、肩こりがあったり、不調がある方へ」本当の柔らかさを取り戻すための、土台から体を変えるストレッチをお伝えします。
目次
柔らかすぎる身体に要注意!!
この写真のようなポーズ。足裏を合わせて股関節を開く、ヨガなどでは合せき(がっせき)のポーズ。
これは得意!問題なしといって、余裕でできますよという方の多くは、弾力がなくて、ただ単にゆるゆる...だったりして。
緩みきってパカーンという状態ね。
例えれば、残念ながら伸びきったパンツのゴム状態です。開くし閉じるが、自在にできるのが本来の柔軟性です。
もしかして、あなたのその体が柔らかさ、伸びきったパンツのゴムみたいにゆるゆるで使い物になってないかもしれませんよ。というわけです。
もしそうだとしたら、体はどうなるの?
また「体かたいの><、、」という方にこの動きが苦手な方、多いですよね。
股関節が硬いという思っていると思って、ぐいぐい太ももを押したところで、股関節が柔らかくなることは残念ながらありません。
実は、この動きが苦手、硬いという方、苦手という方!お尻を締める力が不足しているんです!よ。お尻がしまらないで開きっぱなし。となんとも残念な状態なんです。
お尻を締める運動を取り入れることで、頑固な股関節の硬さもいつの間にか開くようになるんですよ!
お尻を締める運動をしていきましょう!・お尻引き締めストレッチ(大臀筋の強化)
体の土台を安定させる
背骨は建物にたとえたら、おうちの「大黒柱」です。その土台は骨盤で、おうちの基礎とか呼ばれている部分。
その骨盤を支えるのが股関節ですね。骨盤や股関節が建物の土台になります。
そうしたときに、頭は、建物の屋上になります。
骨盤「腰」まわり=体の要と書きますね。そう、要である腰=骨盤周りが土台ですから、ここを安定させることが大事なんです。
先ほどの合せきのポーズをしたときに柔らか過ぎてペタペタ=股関節周りがゆるゆるだったら、土台は安定しません。
屋上はどうなりますか?頭って重いですよね。その重さで、ふらふらなんです。その頭を首や肩、背中や腰で、なんとか支えようと無理にしてがんばります。それが体の痛みやコリとなって出現するわけです。
家を建てるときには、地面に「杭」を打ちます。その杭は体でいうとどこ?
「土台を支える杭は太もも」です。下半身には全身の筋肉の70%があります。その理由とも言えますね。
杭がしっかりしていたら建物はより安定しますよね。
ですから、土台(骨盤)を支える杭である太ももも大切なんです。
建物でいえば、太ももの筋肉が土地の状態。もし太ももの筋肉がゆるゆるだったら、それって液状化した土地ということです。建物はどうなりますか?!
がっちがちでもなく、しっかり耕された土地がいいですよね。そのために太ももをきちんと育てましょう!
太ももを育てたら太くなりそうというのは、育て方が間違っています。太くならないから安心してくださいね。
バレリーナの動きで体の土台を作ろう!
さて、その劇的改善ストレッチをご紹介しましょう!
この運動がキツい方は、骨盤まわりがゆるすぎるってこと!ですよー。
そのせいで上半身がいつもグラグラしていて、なんとか支えようと首や肩、背中が大変なことになるのですよ。
・HOW TO!!
1)かかとをつけて、つま先をできる限り広げます。
このときに、つま先だけを動かすのではなく、脚が一本の棒だとして、股関節の付け根からつま先までが繋がっているようにして動かすことがポイント。
2)膝を緩めて、そこから膝を伸ばし立ち上がります。ちょうど上のバレリーナたちのように。
まぁこのときがキツイんです。
「あぁ痛い」というところ、指でツンツン刺激してみるとなぜか少しできるようになります。(指でツンツンは足指の怪我でお世話になっている熱海にあるかすが接骨院の井口先生に教えてもらいました。こんなツンツンみたいなことが意外によく効くので採用させていただいています!)
3)3−5回繰り返します。これを朝昼晩3回くらいしましょう。
動きのポイントいくつかありますが、まず、つま先を広げすぎて姿勢が不安定になると、お尻が突き出たような姿勢になります。つま先は、まずは無理なくできる範囲から。回数重ねるごとに、つま先は徐々に開くようになります。
腰がまっすぐ。おなかと背中に手を当てて確認。
また、おなかを引き上げるようなつもりで行うとよいでしょう。
はじめのうちは、膝を伸ばしきるのは痛すぎてキツイかもしれません。これも無理ない範囲でしましょう。
このバレリーナの動きがキツすぎる方は、まず、両足を揃えて立って、かかとはつけたままつま先だけ開きます。この状態で、かかとをあげる戻す(つま先立ちする戻す)からはじめてみてください。
ポイントは、膝が曲がらないようにすること!!
そして動いているうちに、どんどんかかとが離れていくので、かかとはつけたままで!
がんばってください。
かかと落としの運動なので、骨づくりにも役立ちます。1日50回どうぞ
(参考記事)→かかと落としで健康骨美人!
バレリーナはつま先立ちという不安定な姿勢で、上半身をひねったり、手を伸ばしたりジャンプしたり、激しく、でもつま先立ちの不安定さなんてまったく感じないほど、華麗に踊っていますね。その土台をつくるのが、このバレリーナの基本の動き。
バレリーナが、美しく躍るためにこの基本の動作を大切にしている理由がみえてきますね。
次にご紹介する動きも取り入れてみてくださいね。
おすすめのストレッチ
リンク先を参照して、これらぜひ毎日取り入れて欲しいです。毎日できない?ちょっとくらい自分のケア、してあげてくださいね。
・太もも伸ばし(反り腰改善)
・お尻コリ解消(猫背・腰痛改善)
・足首回し(下半身の歪み改善)
・1日3分正座(足のむくみ改善、歪み改善)
・ゴロゴロ運動(おなかまわりのインナーマッスル鍛えられます)
・お尻引き締めストレッチ(大臀筋の強化)
バレリーナストレッチの効果
膝を緩めたところから立ち上がると、信じられないほどにおなかがぺったんこに!!
痩せている(そう太ってない)のに、おなかぽっこりだったり、ウエストがくびれていない。なんとなくずん胴でカッコ悪いなと思っている方は必ずクビれますよ!
そして、きれーいにおなかの左右の肉がなくなります。息を吸って、無理やり凹ませていませんよ。でも、おなかは凹むのです。おなかのお肉はどこへやら?!
そう、お尻です。お尻がきゅっとしまっていますね。お尻を締めることで、お尻の方に、肉が引っ張られたという感じですね!!!お尻の上の方です。ここ別名ガードル筋と言うんですよ。ここが鍛えられたら天然ガードルでガードル不要になるわけです。
緩んでいたのはおなかと思いきや、お尻の筋肉だったんです!
体の土台が安定すると不調が改善する
おなかがぺったんこに凹むだけでなく、ヒップアップする(と、実は脚が長くなる。→こちら)など、嬉しい効果がたくさん出てきますよ。
・土台が安定し、自然な姿勢になる。
この状態を「腰が立つ」とか「仙骨が立つ」とか言います。骨盤が前傾(反り腰)していないし、後傾(猫背)していない。前から見て、腰骨が綺麗に立っている状態です。
ちょうどよい状態です。骨をどうにかするのって難しいですし、骨は骨だけでは安定させられないので、筋肉で支える必要があるのです。それがこのバレーリーナストレッチです。
そして、痛かったはずの首の痛み、肩こり、頭痛はなくなり、腰の痛みもどこへやら。
体の土台が安定すると、体はこんなにも変化するのをぜひ実感いただきたいと思い今日はそのダイジェスト版をお届けしました。
今日ご紹介のストレッチを含め、体の不調を歩いて解消するメソッドをご体験いただけるセミナーを都内で開催します。ご興味ありましたら、ぜひご参加ください。
3/7(土)ウォーキング基礎講座
開催日時:3/7(土)13:30-15:30 最寄り都立大学駅
お申し込みフォーム(別サイトへ移動します)
歩行年齢を若返らせると、ウォーキングが健康づくりに!ダイエットになりますよ。
まずは、抗重力筋の衰えを取り戻しましょう。
年齢とともにいつの間にか衰えた筋力を取り戻すと、ラクな姿勢で、歩きやすく、歩く姿がスタイルUPします。
私たちのからだは年齢とともに重力に負けてしまい、下がってきます。
猫背、バストが下がって、お尻が垂れて、ぽっこりおなか、顔がたるむ(口角下がる)O脚もね...不調としては、口呼吸になり呼吸が浅く、疲れやすい、睡眠の質の低下、肩こり、腰痛、膝痛。
そんな状態で歩いても、体によくありません。から、歩いて健康は程遠い。
「歩数」よりも「歩き方」ウォーキングフォームを改善して、歩きの質を見直します。体に負担をかけず歩くことができれば一歩一歩が健康貯金!
歩行年齢=歩くスピード・歩幅、姿勢、左右のブレ(中心軸)でチェックすることができます。
講座で行う簡単な健康チェックで、自分の身体の状態(現在地)を感じてみてください。帰るときには、体が軽く若返ったような気分になれますよ!
セミナー詳細&お申し込みフォーム→こちら
ウォーキング講師 みのわあい。
プロフィール

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
足の土台から整えてあなたの姿勢と理想のウォーキングフォームをサポートします!
iwalk足首サポーター(jMAX) 膝が痛い、立ちっぱなしで足が疲れる、階段がしんどい、O脚、足が太い….外反母趾、浮き指など足のトラブルを改善します。同時にあなたの姿勢バランスを整えて、歩行年齢が若返る理想のウォーキングフォームを身につけるサポートするアイテムです。 「歩き方が変だと言われた」ことがある方や、他人よりも歩くスピードが遅い、歩幅が小さい、階段や坂道がしんどい、時々つまづく。 「猫背だと言われるけどもよい姿勢がよくわからない」方にもお勧めします。またスポーツをされる方、ダイエットやシェイプアップされる方には、ウォーキングがトレーニングになる加圧トレーニング式のiwalk足首サポーター(9900円〜)jMAXの着用をおすすめしております。 →商品ご紹介ページ 足首サポーター注文フォーム
メールアドレス登録で、冊子のPDFがダウンロードできます。

\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
当サイトで一番人気のこちらの記事が冊子になりました。当サイト管理人が、実際にどのように変化(変貌?)したのかの記録も….お恥ずかしいのですが、親近感持ってもらえたらとも思っています。 みなさんが、ハイヒールで歩くことが”笑顔”につながりますように。(^-^)
ただいまリリースキャンペーン中です。ただいまダウンロードいただいた方対象に、無料相談を受付しております。→こちらからどうぞ
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パワースポット(伊豆山神社)巡りや、地元の人だけが知っている足湯巡り、温活デトックス健康ツアー体験や、ビーチを歩いて帯電デトックスするアーシングウォーキング体験。熱海のビーチから日の出とともに、朝日を浴びて自律神経を整える健康ウォーキング体験をご用意しました。