夏のオシャレはサンダル!というか暑いから、サンダルじゃないと無理。かと
サンダルのお悩みって多くてたくさんの「痛み」「つらい」声が届きます。
ストッキングが苦手だからパンプスは...。外反母趾だから、サンダルの方がラク。
サンダルなら大丈夫!と思っていたのに....裏切られた。。裸足だから歩きやすいと思っていたサンダルなのに、靴ずれして血まみれになったり、もう歩けないというほど辛い経験をされたこと、ありませんか?
それでも、かわいいし、大好きなサンダルはやめられない。あなたへ贈る「もう痛くならない!どこまでも歩けるサンダルウォーキングレッスン!」
この記事では、まず痛くならないことを大事にしていきたいと思います。
靴の選び方からファッションコーディネート、足歩くことは装いのひとつです。「装い」とは女性でいうところの、肌のケアやメイクをして、髪型を整え、洋服や靴を選び、香水やアクセサリーを身にまとうなどの自己表現。
しかし、一歩外へ出て、出会う人や周囲の人があなたを見るときの第一印象は、洋服や顔よりも、実は姿勢です。そして、歩く姿です。あなたの姿勢と歩き方は「装い」の中の大きな割合をしめているのです。
街中で人の歩く姿を観察してみませんか?
意識してみると、いろんな歩き方がいるし、素敵だなと思う雰囲気で歩いている方をみつけることは難しい。
どれほど外見を美しく装っても、歩き方ひとつですべて台無しにすることもできるのです。
試着室から出てきて鏡をみている姿までは美しかったのに、歩き始めた瞬間「はい残念」なんてならないように。
歩くことから見えてくる印象としては、膝が開いてがに股で歩いているといるとおばさんまっしぐらでザツそうに見えてきてしまうし、膝が曲がって歩いているとスタイルが悪く見えます。背中が丸まっていると自信がないような印象、小さな歩幅で歩いていると落ち着きなく見えてきます。ほんとうはそうでないのに。魅力が半減して残念ですね。
目次
お悩みで一番多い「靴ずれ」
素足なので、サンダルは履きやすいはずと思っていたのに。。裏切られた経験ありませんか?
そう「靴ずれ」してしまって、楽しい一日が台無しになったり。靴擦れするのは、第一に靴のサイズ、かたちがあっていないこと。靴選びに自信がない方は、購入時、基本的なサイズの計測と靴のかたちをシューフィッターさんに見てもらうのが一番です。見た目だけで選ばないこと!
何度かシューフィッターさんのいるお店で購入してあうサイズや靴のかたちを見つけたら、それをもとに自分でも選べるようになります。
サンダル向けのフィッティングのポイント
ポイントは3つ!
1)つま先は5ミリほどのゆとりをもって。
足の指が外に出ているとケガをしてしまうかもしれません。
2)かかとは少し(気持ち)はみ出るもの。
3)ヒールは、しっかりしたもの。
パンプスと違い足を覆う面積が小さいので、足もとが安定しません。ヒールは安定するものが安心ですね。
さらに、ヒールの高さは、自分がその靴を履いて、つま先立ちして歩ける高さの靴までです。それ以上に高い靴では歩けません。つま先立ちした時に、ストラップが落ちるものはNGです。
ちゃんとできてる?試し履き
「しています。」という方の多くは、その場で立っているだけだったり、足踏みしたり、ちょこっと歩いてみたりしている方がいます。試し履きは10歩程度では全然足りてません。
できる限り長く歩く、納得いくまで歩いてOKとデパートのシューフィッタさんもおっしゃっていますので、そうしてくださいね。普段の荷物を持って歩いてみることもおすすめします。
目安としては、10分程度!靴を履いた状態や歩いたりするのが試し履きではポイントです。
また、デパートの靴売り場だと床がじゅうたんが多いのですが、普通の床を歩いてみてください。歩き心地が全然違います。
普段から絨毯の上をパンプスで(優雅ですね)歩く機会はホテルくらいでしょうか。あまりないかと思います。
もうひとつのコツは、試着する時間帯。むくんだ足に合わせるのはもはや常識ではありません!
できるだけむくんでいない時間帯に。そして、足は夕方にむくまないように日頃からのケア、そして歩き方が重要です。
サンダルは足をおおう面積が少ないので、歩くときに脱げないように足を曲げて頑張ったりして、とても疲れています。血流が悪くなったり、むくみがひどくなったり。これが慢性化するふくらはぎや足首が硬くなったりして、腰や背中、肩や首など全身に負担がいってしまいます。その日のうちにケアして疲れを残さないのがポイントです。
アフターケアを毎日欠かさないことで、むくみのない脚を手にいれましょう!
(参考記事)→むくみ解消!足湯のすすめ
サンダルの試着ポイント
サンダルでストラップの穴が調整できるものは「穴の真ん中」でフィットするものを選びましょう。
一番きつくしてちょうどいい場合は、履き慣れてくると緩んだ感じになります。穴をあらたに開けて調整することもできますが、そもそもが大きいということなので、快適な履き心地を得られません。
真ん中の穴でフィットする靴を選んでおくと足がむくんだときに、ずらして緩めることもできますね。
ちなみに、履いていたら馴染むといって、窮屈なサイズを選ぶ方がいますが、靴がなじむのはほんの少しだと思ってください。特に、ステッチしている部分は伸びません。(ステッチがない部分は馴染みます)あとストレッチャーで大きくするとか、中敷で小さくするとかは、サンダルだとあまりないかもしれませんが、サイズ調整が前提で履く靴はいずれ履かなくなります。(合わないので)
靴は自分の足です。デザインや値段、ブランドだけで購入しないようにしたいですね。
サンダルで痛くならない歩き方!
基本のハイヒールの歩き方を参考にしてください。
(参考記事)→もう痛くならない!はじめてのハイヒール ワンポイントレッスン(初心者編)
■かかとから着地しない
サンダルで、ヒールがあるかかとから着地すると不安定です。ヒールが折れたりするだけでなく、滑ってしまったりそれをかばおうとして足首の捻挫などの危険も。
着地は、つま先とかかとをほぼ同時に着地させます。足もとが安定するだけでなく、脚が美しく長く美脚への第一歩!
■膝が曲がった状態で歩かない
私たちは、もともと草履下駄を履いていたので、鼻緒を指先にひっかけて脱げないように膝を曲げて歩くのがDNAレベルが身についています。意識しないと膝は曲がってしまうんですね。
膝が曲がった状態では、せっかくヒールで脚を細く長く見せようとしているに脚が短く見えるのでがんばって履いているハイヒールも無意味に。さらに脚が太くなり、リンパの流れは滞り、冷えたりむくみやすい脚に。また膝の痛みや腰痛の原因にもなるので、膝を伸ばして歩くようにしましょう。
歩いた日のケアでご紹介した前太ももを伸ばすストレッチを習慣化することも大切です。
パンプス等に比べるとサンダルは足をおおう面積が少ないものが多く、華奢な作りになっています。
パンプスはフォーマルであるのですが、実は足もとはより繊細な足運びを心がけたいです。履いた靴の雰囲気に歩き方を合わせていくことが装いへと変わります。繊細な足運びとは歩幅が狭いことではありません。歩幅はボトムスのかたちなどによって決まりますから。
歩幅だけでなく、足を着地させる角度、後ろ足を残す時間、歩くスピードやテンポなど。歩くことが装いになると、歩き方ひとつで変化させられるのが楽しくいつどこにいてもファッションショーのようになります。
ハイヒールで歩く「装い編」は上級者編&ライブレッスンでお伝えします。
■番外編■足音がうるさくならないミュールの歩き方
ミュールが、ご近所用ベランダ用のサンダル=いわゆる「つっかけ」に見えないかどうかは、歩き方と靴のお手入れ次第。
お手入れといっても面積が少ないので、かかとの削れやヒール部が傷だらけになっていないこと、また中敷がポイントです。そこだけおさえれば靴は綺麗におさまります。
かかとが自由な分、歩くときにヒール音がします。極力、足音を立てないようにするためには、まず足を引きずらないように歩くこと。
階段を降りるときは、手すりを持って、降りる足の膝は曲げない!んですよ。伸ばした状態で足を置いて、後ろの足をたたむようにしております。難しいので、ゆっくり降りますね。これで大抵の足音を予防できます。また見た目にも前足が伸びていると美しいですよ。
気になる足もとのニオイ
足もとのサンダルのニオイ、気になりませんか?
素足で履くこともあり、足のニオイかサンダルのニオイがわからなくなりますよね。
実は、その両方!
足は体の他の部位と比べて3倍も汗をかきます。1日靴を履くとコップ1杯分は靴に染みこむ説も?!
そういった意味では、サンダルは風通しがよさそう。また、素材も大切ですね。合皮では通気せずに蒸れます。蒸れたニオイって、こうやって言葉で見るだけで臭ってきますね。
足裏、とくにかかとが角質がかたくなっていませんか?白っぽくなっていたりするのが角質です。これは、歩き方のクセだったり姿勢がよくない結果、無理な負担がその部分にかかっているということなのですが。足指の付け根のあたりが白くなっているという方もいらっしゃると思います。足裏から、足への負担や歩き方がよめるのですが、今日はそれはさておき... さておきではすまないので参考記事をご覧になってくださいね。
その角質のところに細菌が住み着きます。さらにあたたかく湿った環境で細菌はさらに育って繁殖しています。そして、素足で履くサンダルに定着することでニオイの原因がサンダルに移ってしまうということです。
(参考記事)→サンダルのニオイ対策には重曹スプレー(レシピ紹介あり)
■足の角質
まずは、足の角質を綺麗にする。本当は歩き方と姿勢を改善して、足の裏のお手入れ何もしなくても!というか、歩くことがお手入れになるのですが、一度できてしまった角質を一度取り除くことをしてみましょう。
ネイルサロンや、フットマッサージのお店で角質をとってくれるサービスがありますので、プロにお任せするのが一番です。
「軽石ややすりで簡単にできるわ!」
やめてください。特に、厚くなった角質を自己流で削ろうとするのはよくありません。一番優しいスリガラスタイプのものがおすすめです。
週1回くらい。一定方向に(外側から内側に向かって)これがポイントです。やすりを行き来させると角質が毛羽立ってきます。傷ついてまた乾燥の原因に。乾燥することで、夏の時期もクリームが必要となりこれがまた栄養となって・・・悪循環になりかねません。気をつけてくださいね。
実は手軽な方法があります!
(参考記事)→足のニオイに効く、夏の足湯は重曹入りできまり!
■足裏がすべすべになる運動
つま先立ちとかかと立ちを繰り返す運動です。つま先立ちはスムースにできても、かかとで立つときはどうでしょう?少しふらつきますね。その場合には、手すりや壁などを支えにして行いましょう。足裏をローリングさせるようにスムースな動きを目指しましょう。
1日20回程度でOKです。少し期間はかかりますが、血流がよくなって新陳代謝を促し、また歩くときのクセの改善につながります。かかとだけでなく、足裏が白くなっているところは、歩き方や姿勢の悪いクセがあるんですよ。この運動をすることで足裏をまんべんなく使う足の使い方を身につけることができます。
これは外反母趾予防のためにも役立つ運動です。キュッと足首がしまって、夕方になっても足がむくみにくくなりますよ。
■中敷・ソールの汚れ
黒ずみは、まず普通の消しゴムを使ってみましょう。これで取れればOK。消しゴムのカス絡めてとる作戦です。頑固な汚れは、食器洗剤を歯ブラシにとってこすってみます。あとで硬く絞ったタオル等でしっかり拭き取ります。
このほかには黒ずむ前に中性の靴クリーナー(写真)等やアルコールスプレーで拭き取るのもよいですね。大事な靴の場合には、靴用品専用のものがいいでしょう。
どうしょうもならない場合には、中敷ごと取り替える、張り替えることができる靴の場合は、そうしませんか?
特にサンダルの場合、また大きめのサイズのパンプスなど履いていると足が擦れて中敷が汚れやすいです。サンダルの場合よく履くサンダルであれば、中敷の張り替えは消耗品と思って割り切っても良いかと思います。
ブランドであればブランドで対応してもらえるとまたブランドの中敷になりますが、費用が・・・という場合には、靴修理のお店で対応してくれます。色も選べますし、今のサンダルにあうように仕上げてくれますよ!
中敷が新しくなるだけで、靴も新品になったよう。気分もすっきり!!おすすめします。
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■番外編■靴のカビどうすれば?
私も靴の保管には気を使っています。除湿剤を置いたり。でもシーズン回ってきて、靴を見るとありら><、、こんな事態になってました。こういうの見ると、ゴミ箱ポイしたくなりますが、数回しか履いてないとかお気に入りだとかなるとそういうこともできず。
靴専門店でカビの除去してもらえますが、職業や顔が知られてるとね靴を出すのも恥ずかしい。ということで、自分でチャレンジしてみました。
(続きは準備中)
知っておきたい!サンダルのマナー
もし料亭など格式あるお店で靴を脱ぐ場合には、できればパンプスがよろしいかと。もし、サンダルでもストッキングやインナーソックスを履いておくこと。そうでないと、ストッキングを貸し出されるという恥ずかしい思いをすることに・・・・
そして大切なことは、足もとの清潔感。靴を脱ぐ場に出かけるときは、靴のかかとや中敷が汚れていないものを選ぶのがマナーです。普段ストッキングを履かないと、滑って歩きにくいという場合も。
そんなときには、靴擦れ防止パッドが多種出ていますので、一度試してみましょう。デパートの靴売り場や靴修理店によっては、様々なパッドも試着もできますよ。これで安心です。
お店がわかっている場合は、事前にお店に問い合わせるのもいいですね。またお誘いするお相手やお連れの方に事前にお知らせしてあげると親切ですね。
(あわせて読みたい)
ハイヒール靴の歩き方の基本!
→(人気記事)もう足が痛くならない!はじめてのハイヒール、レッスン
ハイヒールウォーキングメソッドの小冊子完成!
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