全体的に太っているわけではないのに、足が細くない。太い、いやむくんでるという方、結構いらっしゃいます。
全身みたら、どちらかといえば細め。体重も標準かそれ以下。なのに足首がなかったり、足にコンプレックスがあったり。
ほんとはもっとすらっとした脚になりたいのに。
私は、むかしからこうだから!と諦めないでください。
血流が悪くなると、リンパの流れ、つまり老廃物が流れ悪く、滞りそれがむくみになります。むくみがあると冷えます。またむくみを放置するといわゆるセルライトのような脂肪になります。また筋肉がかたくなります。このことでさらにむくみやすくなるという悪循環が。
目次
こんな人がサリーちゃん脚になりますよ!チェック
□大きめの靴を履いている
□すり足で歩いている
□靴のかかとが減りやすい
□夕方になると(疲れてくると)つまずきやすい
□デスクワークで座りっぱなし
□しゃがむ動作をしない
□お風呂はシャワーだけ
□がんばりやさん!要注意
ひとつでもあればサリー予備軍。あなたは大丈夫?!
でも、ちょっとした心がけで脚のむくみからさよならできますよ。
むくみの解消には、足脚の血流が悪くならないようにとケアされている方も多いと思いますが、それでもすることと、そして靴や歩き方!です
大きめの靴を履いている
□大きめの靴を履いている
これ、サリー脚の原因になるんですよ。私たちはもともと草履下駄履いていたDNAですから(今履いてなくてもね)足もとが少しでも窮屈だととてもストレスを感じやすく、大きめの靴を選びます。やはりこの湿度の高さもあるでしょう。
でも、大きめの靴を選んでしまうと実は、足への負担が大きくなります。
靴の中で足が動くので、足がふんばろうとしてしまいます。
ちょっとしたことのように思いますが、足はとても繊細な動きをします。全身の骨が206個、足だけで片方で28個もの骨があります。両足いれたら全身の約1/4にも!
これは足がそれだけ自由に動き微調整できるということもいえますが、靴の中で足が動くといういうのは、いつも不安定だということも言えます。歩く度に負担となります。
靴の中で動いていつも不安定なので、足指がつねに力んでいて、そのことで、足の血流が悪くなり滞りがおき、むくみます。(写真のように靴の中で足指がふんばって力んでしまう。浮き指、ハンマートゥなど)
また、靴と足に隙間があると、歩行時の衝撃の吸収ができていません。足と靴はもっとフィットしているといいですね。
また「大きな足音」が実はむくみの原因になっています。足音が大きいということは地面に打ち付けるように歩いているということで、その衝撃で滞りが生まれてしまいます。
すり足で歩く、靴のかかとが減りやすい
大きい靴だと足と靴がフィットしないので、靴だけ地面に取り残されるようになります。そのことで靴をスリッパのようにひきずるように歩くような歩き方になってしまうのです。
靴音を立てて歩いている方は要注意!
そのことで、靴のかかと、または靴底全体が減りやすかったり、靴が傷みやすかったりします。
また靴が大きいと、着地したときや蹴り出すときの摩擦や衝撃が、靴に影響してきます。
夕方になるとつまずくことがある
□夕方になると(疲れてくると)つまずきやすい
大きい靴を履いていると、歩く時につま先が上げることがやりにくいのですが、そのことで、つま先をあげる筋肉、ふくらはぎの前側の前脛骨筋(ぜんけいこつきん)が衰え、つま先がますます上がらなくなります。
そうすると、なにもないところでつまずきやすくなったりして。
またつま先がしっかり上がった状態での着地ができないと、足裏全体を使ってあることができませんから、それは同時にふくらはぎの筋肉も作用しません。
ふくらはぎは別名第二の心臓と言われますが、心臓のようにポンプの役目があります。それは歩く時に着地したときに、ふくらはぎが縮んで、そのあと足裏全体を使って重心を移動したら最後、ふくらはぎが縮む。という一連のポンプ運動を歩行時におこなっています。
ですから、きちんとしたウォーキングフォームでの足運びができれば、足がむくむということはありません。
しかし、靴が大きいとこの足裏の重心移動をスムーズにおこなうことができません。
ですので、ふくらはぎを使わないため血流がとどこってしまいむくみを生じさせてしまいます。
私たちは立っているだけで重力があるので、どんどん血液が下にさがってきます。
血流の流れが悪くなると同時にリンパの流れも悪くなります。
リンパの流れが悪くなると、足が冷える、むくむ、重い...重く感じるとなります。
血流がよくなればそれだけで軽く感じます。その逆ということですね。
デスクワークで座りっぱなし
□デスクワークで座りっぱなし
座りっぱなしで動かないでいると、下半身の血流が滞ります。
またお尻の筋肉や脚の筋肉を使わないため、下半身の筋力も衰えてしまいます。(ちなみに、15分座りっぱなしでお尻の筋肉は衰えます)
せめて1時間に1回は立ち上がる、動くなどしていきましょう。また座りながらつま先立てたり、つま先を上にあげたり足もとを少しでも動かしてあげましょう。
しゃがむ動作をしない
□しゃがむ動作をしない
家で床に腰下ろすような機会ありますか?
しゃがむという行為は、脚のむくみ解消に効果があります。しゃがんだり立ったりというのは血流がよくなって、よい運動にもなりますね。
たとえば、今はみかけない和室トイレ。お手洗いにいく度によい運動になります。布団の上げ下げ。ベッドであればこの動作は不要です。そしてちゃぶ台。正坐は1日3分するだけで、じんわり血流がよくなってきますよ。
正坐がしんどい方は、つま先を立てたような座り方でもいいですし、またお尻を浮かした体育すわりのようにかがむことなどをやってみてください。
自分の体重で脚に圧をかけてあげましょう。ゆっくり立ち上がると、足もとじんわりして血流が流れているのを感じることができますね。
お風呂はシャワーだけ
□お風呂はシャワーだけ
お風呂タイムは、絶好のむくみ解消です。お風呂はあたたまるだけではなく、水圧によって身体の疲れをとってくれます。もし難しいなという方は、足湯でもいいですよ。
部分的にあたためることで、足もとから素早く全身の血液の巡りがよくなります。(血液が部分的にあたたまる。温度は高いところから低いところに移動します)足湯をすると足が軽くなったり、大きさが小さくなったような経験ありませんか?
湯船につかったら正坐してみましょう。
圧をしっかりかけることで、むくみ解消です。
がんばりやさんは要注意!
□がんばりやさん
がんばりやさんのあなたはサリーちゃん足脚なってませんか?
がんばりやさんというのは、倒れる直前まで体が動くタイプの方。途中で休むことを知らないので気をつけましょう。
だから、足脚が重かったりだるかったりしても、いつもこんなもんって無理しちゃうんです。もっと自分を大切に、もっと自分を甘やかせてあげてくださいね。
あなたが大丈夫でも、足脚は悲鳴をあげてます!
さて、サリーちゃん脚になってしまうの原因がわかりましたか?
サリーちゃん脚は、見た目だけでなく、脚への負担、また全身への負担が大きいこともご理解いただけましたか?
もし今まだ取り組んでいないことがあればそれはあなたの伸びしろ!改善する可能性がありますよ。
脚の見た目がスッキリするだけで、脚からのあなたの健康も手に入りますよ!
また、足首の歪みを改善することで、ウォーキングフォームが整って足のむくみが解消されます。
足の歪みとウォーキングフォームについては、こちらご覧ください。

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