年齢とともに、膝に違和感を感じる方が多くなります。40代入った頃くらいからでしょうか?膝の痛みを引き起こす病気はたくさんありますが、
40代以降の方に一番多いのが変形性膝関節症です。
40歳代以上の男性の42.6%、女性の62.4%の方が変形性膝関節症であるという報告もあります。 (ロコモチャレンジより)
階段を上がるよりも、坂道を上るよりも、下りの方が体力的には楽でしょ。上りは足が限界みたいになったり
下りは、スルスル。でも、体への負担は下りの方が大きいのです。
特に、下りの坂や階段で勢いついてどんどんスピードが上がるよう
年齢とともに下りは無理をしない。
これが正解です。
膝は負担がかかりやすいので、酷使してはいけません。膝への負担を減らす対策が必要です。
膝への負担
膝への負担は歩行時で体重の約3倍。階段では約5倍ですが、これは歩くフォームがまともな場合です。
たとえば、膝とつま先の方向が違っていたり、いつも歩く時に膝が
姿勢が悪かったり、左右のバランスが悪かったり、靴をきちんと履けていなかったりすると、さらに負
体重が標準よりオーバーしていたら、まずはそこから!ですよ。
「下りのコツ」は
・つま先と膝の方向を揃える
ガニ股(つま先が外を向く)は角度が出やすく方向が違って膝関節
・歩幅は小さくする
歩幅を小さくすることで、膝が常に軽く曲がっているような状態に
膝を軽く曲げることで、太ももの筋肉を使ってブレーキをかけるこ
・スピードをコントロールする
勢いに任せてスピードが出ないようにする。足音がしたていたらN
・負担を減らす様々なアイディア
下り坂の場合、そのまま真っ直ぐ降りるよりも、
坂の道をそのまま真っ直ぐではなく、ななめに歩くと、距離は長く
坂の勾配が緩くなり膝への負担が減らせます。
下りの階段は、手すりがあれば頼ります。ノルディックウォーキングのポールを使うのもあり。
・膝の使い方
前足の膝を曲げるのではなく、後ろ足の膝を曲げるようにしてみましょう!
・靴は、ちゃんと履く→こちら
大きめの靴や、かかとにフィットさせず適当に履いた靴はNG.
歩く度に靴の中で足が動いて、膝への負担が増します。
具体的には、かかとがフィットしていないために隙間ができ足を着地したときに不安定。蹴り出す時にも足が動いて不安定。特にかかとの内側が減りやすい場合には、オーバープロネーションといい、足が内側に回転することで、つま先に負担がかかります。(特に親指と人指し指。)
下半身の筋肉を衰えさせない
筋力がなくなると、下る方向と体重の関係で、勢いに任せてどんどんスピードが上がってしまいます。
スピードが上がっているような場合には、ブレーキが効いていませ
車も下り坂ではエンジンブレーキをかけないと勢いでコロコロ転が
エンジンブレーキって、ガーーーって音がしますが、あれってもの
歩く時も下りでは、エンジンブレーキと同じこと。
それをするのが太ももの筋肉です。
太ももの筋肉は私たちの全身の筋肉の約70%です。そして30代過ぎた頃から衰えはじめて、そのスピードは上半身の2倍です。
太ももが衰えると、お尻は垂れますし、姿勢は悪くなりますし、腰痛
そして、下半身では脚のかたちが悪くなります。膝に向かって骨が歪みます(O脚のように)すると、膝へのダメージ。すり減った軟骨は元には戻りません。
そして、脚のむくみ
下半身である太もも、お尻、股関節周りの筋力が落ちると、その負
歩く度に、一歩一歩が膝への負担になります。
一日5000歩歩いたら、5000ダメージ。一万歩歩けば100
根本的な解決は、下半身の筋力強化です。できることからはじめましょう!
下半身を強くする!若返らせる!
膝に不安を感じたら
しゃがんで立ち上がるという動きもとてもよいです。畳の生活だと
和式トイレを積極的に使うこともいいですね。ふんばる力がつきま
・太ももストレッチ→こちら
ブレーキの役目をする太ももの前のストレッチをして、柔軟性をつ
・お尻ストレッチ→こちら
衝撃を吸収してくれる股関節周り、お尻のコリをほぐして柔軟性を
(座るverと寝るverがあります)
・座りっぱなしにならないようにする。
こまめに動く。時々階段(上りだけでOK)
すでに膝が痛くなっていたら取り組めない運
片足ずつの開脚などで、膝裏を伸ばしたり、足首やふくらはぎ、膝裏のコリをとったりするのももちろんいいです。そして普段からの立ち方、座り方、歩き方は、下半身をしっかりと
まとめ:年齢とともに攻めながら守る健康法
生涯、自分の脚で歩くためにも、膝の負担を軽減すること。下半身が衰えてきているのに、歩数ばかり追い求めることは膝への負担にもなります。できれば少ない歩数でも「歩くフォーム」によって「歩く質」を高めることも意識してみてください。
(参考記事)→一歩一歩が健康になるウォーキングフォームを身につけよう。
階段も坂道も下りは避けれるなら避けるのもひとつですが、生活では、上ったら下るのですからね。
歩道橋は上ったら降りないといけないでしょ。そういうこと。だから、なかなか都合よく下りを避けるということは難しいかもしれません。
上りの階段坂道は体力づくり=筋力と、心肺機能をアップさせるの
つま先と膝の方向を違えないことと、膝の痛みが出ていたら、膝裏を無理のないように縮んでいるところを伸ばして、股関節周りを柔軟にすることから。
運動量を増やしたいから階段使うと決めている人は上りだけでいい

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
足の土台から整えてあなたの姿勢と理想のウォーキングフォームをサポートします!
iwalk足首サポーター(jMAX) 膝が痛い、立ちっぱなしで足が疲れる、階段がしんどい、O脚、足が太い….外反母趾、浮き指など足のトラブルを改善します。同時にあなたの姿勢バランスを整えて、歩行年齢が若返る理想のウォーキングフォームを身につけるサポートするアイテムです。 「歩き方が変だと言われた」ことがある方や、他人よりも歩くスピードが遅い、歩幅が小さい、階段や坂道がしんどい、時々つまづく。 「猫背だと言われるけどもよい姿勢がよくわからない」方にもお勧めします。またスポーツをされる方、ダイエットやシェイプアップされる方には、ウォーキングがトレーニングになる加圧トレーニング式のiwalk足首サポーター(9900円〜)jMAXの着用をおすすめしております。 →商品ご紹介ページ 足首サポーター注文フォーム
メールアドレス登録で、冊子のPDFがダウンロードできます。

\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
当サイトで一番人気のこちらの記事が冊子になりました。当サイト管理人が、実際にどのように変化(変貌?)したのかの記録も….お恥ずかしいのですが、親近感持ってもらえたらとも思っています。 みなさんが、ハイヒールで歩くことが”笑顔”につながりますように。(^-^)
ただいまリリースキャンペーン中です。ただいまダウンロードいただいた方対象に、無料相談を受付しております。→こちらからどうぞ
友だち追加→「ハイヒール」入力でPDFプレゼント中!


パワースポット(伊豆山神社)巡りや、地元の人だけが知っている足湯巡り、温活デトックス健康ツアー体験や、ビーチを歩いて帯電デトックスするアーシングウォーキング体験。熱海のビーチから日の出とともに、朝日を浴びて自律神経を整える健康ウォーキング体験をご用意しました。