この前の記事と合わせてご覧ください。
私の交通事故のひざ痛改善の体験談になります。
昨年夏の車衝突による交通事故後、右膝に違和感があり、特に歩数が1万歩近くなった日の夜は、痛みが継続的にありました。テーピングやサポーターが欠かせず、ウォーキングとしてではなく、移動等で1万歩以上歩いた日は夜に膝や足の痛みがあって辛い状況も続いてました。
そこで、こちらの足首サポーターを歯科医の川村医師(→川村医師について)から勧められ試してみたところ、その日から膝の違和感、痛みがなくなり、テーピングやサポーターが不要に!もうびっくりです。そして、その代わりにやってきたのが筋肉痛!です。
しかも膝の痛みがあった右足に足首から順番に筋肉痛になるという...でも、私はそのこと=筋肉痛で、この足首サポーターの効能を確信!したのです。
そこで、こちらの足首サポーターを勧められ試してみたところ、その日から膝の違和感、痛みがなくなり、テーピングやサポーターが不要に!もうびっくりです。そして、その代わりにやってきたのが筋肉痛!です。
試してみたところ、その日から膝の違和感、痛みがなくなり、テーピングやサポーターが不要に!もうびっくりです。そして、その代わりにやってきたのが筋肉痛!です。
足首から膝痛が改善
膝が痛いから歩き方が悪くなるのか、歩き方が悪いから膝が痛くなるのか。どちらもありますね。
そして、ひざ痛の主な原因とされているのは、下半身、主に太もも、お尻の筋力の衰えと言われています。
さらに、そのことは姿勢も影響します。
姿勢は全身の筋肉バランスで成り立っています。胸をはって腰が反っている人は、前の太ももが強くて、膝がいつも伸びています。胸が縮んで背中から腰が丸くなって猫背といわれる人は、膝が曲がってています。どちらも膝に負担がかかる姿勢です。
このことから足裏の体重バランスにも影響し偏りが生じます。
また足裏バランスにおいては、全身の骨の206個のうちの片足28個、両足では56個が足にある。約4分の1です。これは、それだけ骨がある=よく動く構造になっています。よく動く分、固定されず不安定でもあるということです。そおことがまた全身の筋肉バランスに影響してきます。
足の図をご覧いただいて、とくにこの足首の中央にある距骨という骨が、筋肉と関わりがないので、前後左右にずれたり歪んだりしやすく、足首が安定せず、歩くと一歩一歩ふらふらしてしまったり、特定の筋肉を偏って使ってしまったり。そしてその歪みを膝が受け止めます。
使えてないところが筋肉痛に!
事故により痛みなどがあると、その痛みの部分に負担をかけないようにしようとして、立っている時や、歩くときなどに偏った身体の使い方になり負荷がかかりますね。
たとえば、捻挫などして、通常に歩こうとすると体重がかかったときに痛みがあるので、そうならないように、片足に体重をかけて歩いたり。などみなさんもそういうった経験ありますよね。
捻挫がよくなっても、そのままその歩き方の偏りが身についてしまったり、また捻挫した方の足をかばって、反対の足に負担がかかって痛みを感じたり…という場合も。
いずれにせよ、その体の使い方の偏りによって、本来使うべき筋肉が使えていなかったということです。
私は、この筋肉痛により、膝の違和感、痛みは、最初はその膝が痛かったからだけれども、そのことで、自分自身の身体の使い方が偏ってしまって歪んでしまって、普段立っているときの姿勢や歩き方が、さらにその膝の痛みに影響していることを実感しました。
つまり、本来使うべき筋肉が筋肉痛!
その筋肉痛=本来、必要な筋肉を使って歩く、全身のバランスを整えたことで、膝の違和感、痛みを感じなくなっていったのです。
よい痛みと違和感のある痛みってわかりますか?
筋肉痛の痛みとひざ痛のような痛みは明らかに違いますよね。
私の場合は、右足首、右ふくらはぎの内側、右の股関節内側、着用2日目の夜には、右のみぞおちあたりです。
みぞおち辺りはさすがにびっくりしましたけど。
まさにいつもお伝えしてる「歩くことが全身運動!」っていう….
まさか私、まっすぐ歩けていなかった
そしてこの筋肉痛で、ひざ痛の違和感、痛みを感じなくなったのですが、歩いている感覚としましては、右足の着地位置が明らかに中心に戻っています。私はこのことで、足首サポーターの効能を確信!
足が着地する位置なんて、相当意識しないと、人によっては感じられないかもしれないほど微妙かもしれません。見た目にもそういう目でみないとわからないかもね。
たとえば、右の膝が痛いと歩行時に体重をかけられず、左足に体重をかけて、右足を運ぶような格好になりますよね。
そして体重をかけて右膝がいたくならないようにと無意識のうちに、中心から外れるように歩くんですね。
もし、右足を怪我して歩くのをイメージしてみると、左足に頼って、右足を引きずるように歩くときってそうなりますよね。
人によってはそのうちこの左足にダメージが出てくることがありますね。
「あ、右足がまっすぐ出ていなかった」と気づくのです。
そして、左右の足がまっすぐ出せるようになっただけで、びっくりするほど歩きやすさを感じます。
たったこんなこと、これだけで!なんですよ。
それほどに、身体は敏感に、微妙なことで、変化します。
そうではあるものの、その変化に鈍感な身体であっては損しちゃいますね。
少しの歪みにも身体は敏感で、私たちが自分で気づかないうちに微調整をしてくれています。
それが、足の指であったり、足首や、ふくらはぎ、膝、というようなイメージ。
たとえば足がまっすぐ出せないだけで、足の指で踏ん張る、力むような足指の使い方になる。そうなれば、足裏のアーチが硬くなり、歩行時の重心移動によるエネルギーが足首、ふくらはぎに。
血流が悪くなり、リンパの流れ(老廃物)が滞り、足が太い、むくむ、冷える。です。ここから膝にということも。
また足がまっすぐ出せないということは、着地が本来あるべき位置でできないので、その積み重ねが膝に負担がかかるということは、簡単にイメージできますよね。
まっすぐにといっても、とても微妙なことです。そんな大げさに歪んでいなくても、そのことは確実に身体に影響していきます。
歩く時は体重の3倍以上、走るとなると、そのさらに2倍とも言われています。(私が、運動不足だからとランニングやマラソンをトレーナーも付けずにすることを警告しているのはこのため。もちろん、歩くフォームも同じです。だって体重の3倍ですから。)
足がまっすぐ出せるようになると、いままで使えていなかった身体の内側、中心に近いところを使うようになり、その部分が筋肉痛になるんですね。
体幹とか中心線とかいうとイメージしやすいでしょうか?
歩く時に体の中心が使えるようになり、全身のバランス、姿勢も変化してきます。
またまっすぐ足を出せることで、足裏の重心移動がスムーズになり、全身の重心の移動もスムーズになるので、歩きやすいと感じられるようになります。
もう少し解説すると、足がまっすぐ出せるー姿勢が崩れていない状態だと、歩行時の足裏の重心移動がスムーズになるということなんですね。
姿勢が崩れると、無意識のうちに足指が力んだり、ふくらはぎに力が入るようにして、歩いてしまいます。
歩くというのは、単なる重心移動ですから「力む」ほどの力は必要としません。そう言われても、歩く時に「力を入れて」歩いているとい人はほとんどいないでしょう。
でも姿勢が崩れてしまっていると、足裏の重心バランスが悪くなるので、無意識のうちに、足の指を力ませていたりしてます。
よく観察してみてくださいね。
痛みを放置しないで
体はいつも私たちの無理難題を聞いてくれます。いつも私たちは身体を労らずに、身体に無理をさせています。
そして、身体はがんばりやさんです。「壊れる」までがんばってくれています。それを丈夫だと思い込まないでね。痛みがあるというのは「壊れかけ」のサインです。
そして体は、上部で簡単なことでは壊れません。また若い時は、回復力もあります!
が、今はそんなことないでしょ。
若い時と同じような感覚で、丈夫だからと身体に甘えて、雑に扱ってはならないのです。身体をいつも雑に扱ってるうちに鈍くなります。自分の身体なのに、健康診断の数値で出るまで、信じないのです。
ちょっとした変化にも気付けないということです。
「痛いのはもうこんなもんだ」というのもね。あなたにとっては、ちょっとしたことであったとしても、あなたの体にとっては負担となってそれが積み重なっていきます。痛みは結果です。原因は必ずあります。
いつも痛みがあることで、実は脳も疲れやすくなっていたり、メンタルにも影響してきます。
歯科医がなぜ足首サポーターを勧めるのか
私は、こちらの足首サポーター、実は、歯科医の川村医師から勧められました。
私は長年顎関節症がありお世話になっているのが歯科医の川村医師です。
(→顎関節予防のための呼吸法と舌運動)
そして、足首サポーターのことを勧めるのが、整形外科医なら違和感なくても歯科医が足首?って違和感ありますよね。
川村医師は、歯科医として虫歯の方の治療だけでなく、顎関節症の治療や心身口腔外来を担当されています。顎関節症においては、全身の歪みの最終形が顎関節にでる。もう一箇所は足首だということです。そして、精神的、心理的要素が、顎関節症の主たる睡眠時の食いしばりや歯ぎしり等に影響しているということです。
また顎関節は、全身の骨の中で、身体の左右にまたがる関節です。(他には、骨盤の中央にある仙骨)そのため、前後左右ねじれ等の歪みの影響が出てくる部分にもなります。つまり、顎関節症を診る場合には、全身の身体の状態から判断しているということです。つまり、歪みは「結果」です。原因は、全身にあるということ!です。
川村医師は、病院勤務のうち週一回、整形外科に勤務されていらっしゃいます。
そちらの整形外科(市橋クリニック 芦屋市)では、関節の痛みの治療に、全身から診て、そして専門医の見立てや治療も同時進行するという取り組みをされています。
川村医師に私は自分自身がこの仕事、健康を伝える身なのに、膝が痛い他にも不調があることを医者の不養生ではありませんが、とても恥ずかしいとお話しました。
だから身内にも言えずに隠していました。
でも、川村医師は私に「それは恥ずかしいことではない」と。事故は誰もしたくてするものではない。だからこの影響を受けた身体ときちんとと付き合っていきなさいと。その言葉で私は救われました。
交通事故は、たとえば、車同士の衝突であれば、いわばその車の重量分プラス速度というエネルギーですから、その車の中にいれば、相当な衝撃を受けるわけです。
いわゆるむち打ちと言われる症状などは、衝突エネルギーを身体が吸収したような状態ですから、様々違和感や痛みを内包する身体になってしまいます。
その衝突ダメージを一生抱えて生きてく。という覚悟も必要になるわけです。それほどに事故による影響は大きいのです。
この体験を通して、思いに寄り添え、伝えられることがあると信じています。
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足首サポーターの取り扱いはブラックのみとなります。サイズ選びの目安としては、靴サイズをご紹介しております。足の状態により個人差がございます。

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
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\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
当サイトで一番人気のこちらの記事が冊子になりました。当サイト管理人が、実際にどのように変化(変貌?)したのかの記録も….お恥ずかしいのですが、親近感持ってもらえたらとも思っています。 みなさんが、ハイヒールで歩くことが”笑顔”につながりますように。(^-^)
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