老けた印象を作るのがお尻・・・
いつも後ろ姿まで、気にしてますか?
今日のコーディネートはどうかな?お出かけ前に鏡でチェック!顔や洋服だけでなく、後ろ姿まで360度みてみてください。後ろ姿には、あなたの意識年齢があらわれると言われます。
あなたの後ろ姿、大丈夫?
肩から背中、お尻にかけてのライン。いつの間にこんな老けた感じになってしまったの・・・・
今日は、老けた印象を与えてしまうお尻。
あなたのお尻、垂れてませんか?お尻が1センチ下がると脚は3センチ短くみえてしまうのだとか!!
昔からかたちがよくなくて・・・もう歳だから・・・と諦めるのはまだ早い!ヒップアップには、難しいことをしなくても大丈夫なんです。
毎日ちょっとだけ「意識して歩くだけ」でヒップアップ!
今日はそんな簡単美脚のウォーキングメソッドをご紹介します。さっそく試してみませんか?
目次
まずは後ろ姿をチェック!
さて、後ろ姿、順番にチェックしていきましょう。もしも「あれ、振り返れない・・・」というほどに体が硬かったら、まずはふり向けるくらいまではストレッチする必要がありますね。身体の柔らかさは「若さ」ともいえます。赤ちゃんはふわふわで柔らかくて。子どもは大人だったら寝違える寝相でも平気だったり。それが年齢とともに石のようにかたくなり、そしてあちこちが痛くなるのです。
肩のライン
まずは、肩のライン。肩が上の方にまるまっていませんか?まるまってると、さらにそこにお肉がついてしまいます。それだけで老けた印象に。
背中のライン
次に、背中のライン。背中がもたっとしてませんか?すっと背筋を伸ばしましょう。
おしりのライン
最後に、おしりのライン。これが一番重要です。お尻と太ももの境目がありますか?「え、どこまでがお尻で、どこからが脚?」なんてことのないように。お尻が下がるとどうしても全身がもっさりしてきます。さらに、お尻が1センチ下がると脚は3センチ短くみえてしまうそう。「それなら、いっそのこと隠してしまえ!」とスカートや、長いカーディガン、チュニックなど着てみても、残念ながらそのもっさり感は隠れてません。><、、
女性に自分の体で気になる部位を聞いたアンケートによると一位がおなか、二位がおしり。みなさんはどうですか?さらに、男性が惹かれる部位の一位が「おしり」でした。
あなたの姿勢、大丈夫?
普段の姿勢が、あなたのお尻が垂れる原因かもしれません。普段の姿勢で立ってみましょう。そのときに、足元をチェックします。つま先がどの方向を向いていますか?
正面かそれとも内向きまたは外向き?? この方向があなたのお尻の未来が決まります。さて、ここではまず、内向きになっている方がアウト。内向きというのはイメージとしては、内またです。女子高生などの立っている姿をイメージしたときの・・・・これは、かわいいイメージがあるかもしれませんが、骨盤が開き、お尻は確実に垂れます。さらにそんなに太っていないのにおなかがポッコリする原因にも。また腰が反りやすく痛みが生じる場合も。猫背にもなりやすい姿勢です。
ためしに、大げさに内またにして立ってみましょう。足が「ハ」の字です。つま先どうしが挨拶するような格好になります。このとき、自分のお尻をさわってみましょう。お尻の割れ目の部分があいていますね。そして、お尻と太ももの境目に手を当てておいてください。ここにお肉がありますか?ありますね。さて、手はそのままの状態にして、つま先を正面に向けてください。さて、手の感覚に変化がありましたか。そうお尻が先ほどよりも閉じてしまっているように感じられます。さらに、手はそのままで、かかと同士をくっつけた状態で、気持ちつま先を開きます。
さて、手の感覚はどうでしょうか?さらにお尻がしまってきましたか。普段、立っている姿が内またであることが原因で、猫背になり腰はそって、お尻は垂れて・・・なんてことになっているかもしれません。普段から自分の立っている姿を意識してみましょう。簡単です。内またにならないように、つま先を少し広げるだけでOK! 気になるうち太もものエクササイズにもなりますよ。
たれ尻を作ってしまう歩き方
あなたは普段どんな歩き方。たとえば、歩幅。もし小さい歩幅でちょこちょこ、内またでペタペタ。その歩き方、お尻が垂れてしまいますよ。また、歩幅が小さいということは、ひざを曲げて歩くことになりますが、太ももの前側の筋肉を使います。この筋肉は使うことでどんどん大きくなる=つまり、太ももがどんどん太くなるので要注意!
歩く時にどうしてもひざが曲がってしまうという方は、つま先を気持ち外側に向けるのがコツ。美脚のために使いたいのは、太ももの前側の筋肉ではなく、うしろ側のハムストリングスといわれる筋肉です。
脚が太くなる歩き方、してませんか?
太ももは、前とうしろで機能が違います。うしろ側の筋肉であるハムストリングスはアクセルの作用があります。しっかりと蹴り出して、身体をぐんと前に押し出してくれ、歩幅をしっかり大きくして歩くことができます。イメージとしては、運動会のかけっこでスタートラインに立って、「位置について、ヨーイ」となったときにする格好です。
後ろの足を一歩後ろに下げて、蹴り出す準備をするために、ぐんと踏ん張る格好になりますね。
そのときに使っているのが、後ろの太ももであるハムストリングスの筋肉です。(写真の黄色丸印)使っても太くなることはありませんから安心してください。
そして「ドン」となって一歩出したら、後ろ足のつま先を蹴り出して、かかとから着地しますね。そんなイメージでまずは歩いてみてください。
前側の太ももはブレーキの筋肉です。私たちは、雪道を歩く時や下の坂道を歩く時は、自然にひざを曲げて前側の太ももを使ってブレーキをかけて歩いています。他には、スポーツで、サッカーやバスケットボールなどで、走ってストップするときに、あなたのひざはどうなりますか?
その場で試してみましょう。その場で、駆け足するように両足を素早く動かします。さぁ、そこからストップ。止まってみましょう!走っていて急に止まろうとするとき、ひざをまっすぐしたままというのは難しいですね。
まっすぐで止まろうとすると、前につんのめりそうになりせんでしたか?誰もがひざを曲げて止まります。ひざを曲げることで、太ももの前側でブレーキをかけています。
雪になれない人が、雪道を滑らないように歩こうとしたら、おそるおそるひざを曲げながら歩きますよね。自然とブレーキがかかります。
つまり、ひざが曲がった状態で歩くと、歩く方向は前なのに、エンジンブレーキをかけながら歩いているような状態になるわけです。そして脚は太くなるばかり・・・
ヒップアップは大股で歩くと叶う!?
太ももの機能を理解したら、次に歩き方。毎日の歩き方、ウォーキングフォームを意識するだけでヒップアップに効果絶大です。
ポイントは1つ。大股で歩くだけ。そう、自分の歩幅をいつもより少し大きくするだけ!です。
そして、後ろの足の親指で地面をしっかり蹴り出すようにして歩いてみましょう。この写真のように、後ろから見たときに、靴底が見えるような歩幅で歩けているかを目安としてみてくださいね。
運動として歩く場合の目安の歩幅は身長の45-50%ぐらいとされていますが、ヒップアップのためには「自分の身長cm × 0.45 = ヒップアップの歩幅」が目安です。一度測ってみて、普段の歩く歩幅との差を確かめてみましょう。
同じ年齢でヒップアップしている人とお尻が垂れている人の歩幅の差は平均で7センチ違ったそうですよ。ただ、普段から歩幅が小さい方にとっては、しんどいかもしれません。もし大きな歩幅で歩こうとしたときに膝が曲がってしまうという方は、こちらのイラストを参考に、青い印がつているところ、みぞおちあたりに自分の脚の付け根があると意識して、ここをコンパスの中心のようにして、脚を動かすようにしてみてください。みぞおちから「長い脚」のイメージです。
大股で歩けるようになったら、後ろ側の太もも=ハムストリングスをしっかり使うことができます。ハムストリングスはあなたのお尻を垂れないように支えてくれる筋肉なのです。あなたが、一歩ずつ歩くたびに、ぐっとお尻を持ち上げるように作用してくれますから、歩くだけでヒップアップ効果が得られます。
さらに、大股で歩くことで使う筋肉=ハムストリングスは、あなたの身体をぐんと前に押し進めてくれる筋肉です。スピードがあって、身体が勝手に前に進みますから、歩くのがラクで心地よく、颯爽と気分よく歩けるようになります。さっそく試してみませんか?
股関節のストレッチが大切
ヒップアップのために、大きな歩幅で、ひざを曲げないようにして歩く。大きな歩幅で歩くと、片足ずつ着地している時間が長くなります。股関節まわりがしっかりしていないと、歩幅が狭くなってしまい、ひざが曲がって歩いてしまう原因に。
股関節を柔軟にする簡単な方法は「しゃがむ」こと。自分の体重で股関節をストレッチするようなイメージです。
写真のようなお相撲さんの土俵入りのポーズである四股踏みや蹲踞(そんきょ)は少しハードルが高いかもしれませんが、ヤンキー座りはどうでしょうか?それならできますか?
今日から意識して、しゃがむ動きをしてみてください。床に落ちたものを拾うときも、ひざを伸ばしたまま腰を曲げて拾うのではなく、しゃがんでみるなど。これは腰への負担を減らすことにもつながりますね。股関節が柔軟でないと、歩いたときの着地の衝撃を吸収することができず、身体への負担が大きくなります。またこのような運動自体が、ヒップアップにつながる動きになります。また、クッションの機能を果たす「かかと」から着地して、地面との衝撃をかかとと柔軟な股関節でしっかりと吸収してあげることが必要です。
(参考記事)→歩行時の足裏の重心移動
しゃがんでヒップアップ!
少し股関節動くようになってきたかな?と思ったら、次はお相撲さんの四股踏みのポーズにチャレンジしてみませんか?※膝に痛みがある方は、行わないでください。
1)足を大きく開きます。
2)足を大きく開くと、つま先が自然に外側を向きます。つま先の方向と膝の方向をあわせるようにします。
3)このときに、手をお尻に当ててみてください。
右手でつかんだお尻、左手でつかんだお尻。そして、その下あたりにあるお尻たち。
これがあなたの垂れているお尻です!!
4)この部分を持ったまま腰をゆっくりとしたに落としていきます。そうすると、あら不思議。手に触れていたお尻の肉がないじゃないですか?
この動きを繰り返すことで、垂れたお尻がすっきりと引き締まりますよ。
(参考記事)→お相撲さんの四股踏み運動をしてみよう!!
座りすぎがたれ尻をつくってる
座りすぎはあなたのお尻が垂れてしまう原因です。あなたは一日に何時間座っていますか?日本人が世界で一番座っている時間が長いとも言われています。それは平均で7時間とも。
長時間座っていることにより、ヒップアップの鍵になる太もも裏の筋肉=ハムストリングスを休ませすぎているからです。
(参考記事)→座りすぎがあなたのたれ尻をつくる!
ハイヒールでお尻が垂れるの?
ハイヒールを履くからお尻が垂れるのではありません。ヒールでつま先立ちしているような状態ですので、むしろヒップアップするはず!お尻が垂れてしまうのは、まずは立ち方が内またになっている状態で歩いていませんか?姿勢の項目でもご紹介しましたが、内またではお尻が垂れてしまいます。
ヒールが高いから不安定だと膝が曲がった状態で歩いていると、お尻が垂れてしまいます。ゆったりとしたソファーに座って腰が立っていない状態をイメージしてください。姿勢が後傾しているような格好で歩いているとお尻が垂れてしまいます。
ハイヒールで歩いてヒップアップする、一日中疲れないハイヒールウォーキングレッスン記事、ご興味ある方は、ぜひご一読くださいね。
下着も重要!
普段着けている下着も重要。女性の身体は柔らかいので、下着によって形も変わってしまいます。自分のサイズ似合っていないものだと血行不良などで血流が悪くなることも
たとえば、きつく締め付けて血流が悪くなるとリンパの流れも滞ります。そのままにしておくとセルライトの原因にも。また、ゆるい下着だとすき間ができてお尻が垂れる原因にも。。サイズを計測してもらってジャストサイズを選びたいですね。
まとめ
また、お尻と目尻がつながっているとも言われています。ちなみに垂れるお尻には、垂れるお尻の歩き方をしてるということですから気をつけないと。つまり、ここで紹介した歩幅を大きくとは逆の小さい歩幅でペタペタ歩くような歩き方。
3キロくらい痩せたら、気持ちがすっきりするかもしれませんが、人によっては痩せすぎです。加齢とともに、体重ではなく、体型(かたち)、肌艶(ここち)をよくすることを意識したいものです。
食べ物があなたのからだをつくります。歩き方・ウォーキングフォームがあなたのかたち=体型をつくります。太い細いよりも、筋肉が歩くときにちゃんと使えていれば、まっすぐでかたちのよい美脚になる方法をお伝えしています。
さぁ、今日から全身を360度チェックする習慣を!さっそうと歩いて、ヒップアップ!&美脚美人に。身体から溢れる若々しさを。

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
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\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
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