あなたのその歩き方、損してるかも!?
もしかしたら、老けて見える「おばちゃん歩き」になっているかもしれませんよ。
あなたが気にする「老けた見た目ってどこですか?」
白髪、髪の毛のボリューム、顔のシワ、シミ、たるみ、体重増加、体型の崩れ....などでしょうか。でも実は忘れないで欲しいのが「姿勢」と「歩き方」なんです。
え、でも、そもそも「歩き方が老ける」って、どういうこと?!
歩き方や姿勢は、あなたを「老けた印象」に見せてしまいます。
たとえ、どれだけ白髪を綺麗に染めても、お化粧してレーザーでシミをとっても、体型をごまかすファッションをしたとしても。
猫背で歩く、ガニ股で歩く(膝が開いている)、頭が左右に揺れる、足音が大きいなど、おばちゃん度アップの歩き方。どの歩き方の特徴も「動き」が大きくて雑!です。
こういった歩き方になるのは、そもそも筋力低下=老化ですし、さらに、このような歩き方では、体にダメージを与えてしまいますから気をつけたいですね。
今日は、どんな歩き方だと老けて見えてしまうのか、そして、あなたの歩き方の老け度が大丈夫か&老けて見える「おばちゃん歩き」改善大作戦をお届けします!40過ぎたら必見です。
(前の話を読む)→どうして、歩き方が老けて見えるの?
歩行年齢
歩行測定をする際は「速度年齢」「バランス年齢」「姿勢年齢」を総合して歩行年齢が算出されます。
・姿勢年齢=姿勢
=>猫背になって目線が下がって歩いていると老けてみえます。
・バランス年齢=体のブレ
=>体の左右のブレ、頭が右左にぺこぺこ動き出すと老けてみえます。足音が大きくなります。
・速度年齢=歩く速さ
=>テンポが遅く、歩幅が小さいと老けてみえます。
さて、今のあなたはどうでしょう?順にみていきましょうね。
姿勢年齢=姿勢

このような姿勢では、つま先が地面と接地している感覚がなくなってしまいます。
「老化姿勢」これは背中が丸まった猫背姿勢のこと。後ろ姿から老けて見えてしまいます。
猫背になると、つま先が浮いた状態になってしまいますよ。
ちょっとその場で猫背になってみてください。極端に猫背にしてみるとわかりやすいですよ。
かかとの方に重心がある感じになってつま先が地面についていても、浮いているような感じがありますよね。
そのため体が安定しませんから、両足 (両膝)を揃えて立つのが不安定になり、足をいつも左右に開いて立つようになります。またはO脚になることも。
脚を大きく開いて立った方が、一見安定しているように見えますが、実験すればすぐにわかりますが、実はとても不安定なんですよ。
脚を広げて立つと骨盤を支える下半身の筋肉が機能しなくなります(主に太ももの後ろ、内、お尻)。
すると骨盤が広がってしまい、上体が支えられず、腰痛や肩こり、首が痛いなど不調を生み出します。この悪循環を止めなければ、老化姿勢はどんどん進んでしまいます。
かかとをつけるようにして立つことで、下半身の筋肉を使って骨盤を支える立ち方ができます。
この姿勢を窮屈に感じる方は、右のイラストのように、片方の足を少し後ろに引いてみてください。
体が安定している時間があれば正解です!
バランス年齢=体のブレ
歩いた時に、頭がペコペコと右に左に動くような歩き方です。また足音がドスドス、バタバタと大きくなってしまうことも。(膝に負担がきますよ)
猫背姿勢になると、両足を揃えて=両膝をくっつけて立つことが難しくなります。でしょ?
やってみてください。
そうすると左右に足を広げて立つことになり、そのまま歩くと、右足を出したら体が右に動き、左足を出したら体が左に動きます。
歩きながらいつも左右に体が揺れているような状態です。
そして、頭が揺れる歩き方は、おばちゃんぽく見えます。そう見えちゃうんですよね。><...

この歩き方では左右に頭が揺れて老け見え歩きになります。
でもこれ、自分ではなかなか気づきにくいので、仲の良い友人や家族に見てもらった方がいいです。もしくは、片足立ちしたときに、どちらかが不安定だったり、線を引いた上を歩く時に、ふらついたり、バランスが悪くなるなどでも確認できます。
ちょっとした左右の揺れでも、歩くたびに一歩一歩が偏った体の使い方になって歪みをもたらし、体に負担をかけています。
また足を怪我して、怪我した足をかばうようにして歩いているのがいつのまにか悪いクセとして体に残っていることも!
写真を参考に!歩くときは、前にならえした手のひらをぱちんと合わせたルートに沿って足を運びます。
ポイントは、腰幅よりも足が左右に広がらないこと。前にならえのルートで歩くと肩幅ですから、腰幅よりも広くなってしまいます。頭が左右に揺れてしまって老け見えですよ。
OKのフォームで歩けば、船の先端が水をかき分けて進むのと同じように、空気抵抗を少なくして歩くことができます。
また股関節の動きがスムーズになり、歩きやすくなりますよ!
速度年齢=歩く速さ
歩くスピード&歩幅です。テンポよく、大きな歩幅で歩けば、歩行年齢が若返りますが、スピードが遅い、歩幅が狭いと歩行年齢が老ける結果になります。
身体能力が衰えると、大きな歩幅で歩くのは難しくなります。
老化姿勢=猫背だと、足が前に出にくくなりますよ。試してみましょう。
良い姿勢のときの歩幅。大げさに猫背になったときの歩幅。明らかに歩幅が小さくなりますね!
次に、先ほどの「左右バランス」と関係ありますが、足をいつも開いて立ってしまっていてると、股関節の動きが悪くなり、歩幅が大きく出せなくなります。よ!
これも試してみましょう。大げさに仁王立ちみたいに偉そうに立ってください。そのときの歩幅。全然前に進めませーん。足を広げるすぎることで、骨盤が機能しなくなっているということです。
徐々に左右の足幅を狭めていってみてください。
どうでしょう?足がぐんぐん前に出てきませんか?!
このようにするだけで、歩幅が自然に大きくなり、そのことで、アクセル筋肉と言われる後ろの太ももを使うことができるので、テンポよく前に進むことができ、歩く速度年齢が若返ります!!
歩幅を大きく出そうとして、腰が反らないように注意しましょう。おなかは真っ直ぐです!
また、大きな歩幅で歩くためには、姿勢だけでなく、体幹、脚の筋力、下半身の筋力が必要です。
スピード(歩幅)、左右バランス、姿勢を意識して歩くことは、歩く若さ、それは見た目だけでなく、健康という意味での若さを取り戻すきかっけになりますよ!
(参考記事)→ 歩いて健康になるためには「歩くフォーム」が大切!です。
歩き方をアンチエイジング!脱おばちゃん歩き
もし今のあなたの歩きが老けて見える「おばちゃん歩き」・・・姿勢がしゃんとしてなくて、なんとなく左右に動いている感じがあって、歩くスピードがなく歩幅も小さい....のなら、改善の余地あり!
今日ご紹介した「おばちゃん歩き改善大作戦」!は、健康づくりに直結する歩き方です。
ただただ歩いても、一万歩歩いても20分以上有酸素運動しているからといって健康にはなりません。
あなたの体にとって負担がなく、ラクに歩いて健康になるためのウォーキングフォームの取得につながる「おばちゃん歩き改善大作戦」なのです。
実際、体験してみないとよくわからない感じがあると思います。
自分の歩き方をチェックして欲しい方、しっかりと体験して自分のものにしたい!という方は、ページ最後に今週末開催のイベントご案内を掲載していますので、ぜひご参加お待ちしております。→こちら(ページ下へジャンプ!)
おばちゃん歩き解消のための参考記事リンク集

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
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