「教えてドクター こどもの病気とおうちケア」さんが、熱中症から子どもたちを守るための知識、予防対策、熱中症チェック項目、対処法等についてまとめていらっしゃいますので、ご紹介いたします。(8月4日情報更新)
消防庁によると2018年7月24日、同年7月16日から7月22日の一週間における熱中症による救急搬送人数が2万2647人(速報値)と発表。先週は9,956人で、一週ごとに倍増以上しており、熱中症への警戒が必要です。
子どもは身長が低い分、地面からの熱を受け取ります。今週は、最高気温が40度近くになり、その場合は、アスファルトでは60度を超えたというデータも!アスファルトはマンホールよりも温度が上がります!!
大人はおよそ1.5mくらいの所で息をしているため、顔の回りの環境は気温と同じ30℃くらいです。しかし、小さい子どもの顔の回りでは38℃くらいにも達し、ベビーカーではもっと厳しい環境になっているのです。(ウエザーニュースより)
一番の予防は、外出しない。ということ!
子どもは、汗をかくという機能が未熟なので、体に熱がこもりやすくなります。年齢が低いほど「しんどい」状態にあることを言葉にして伝えることができません。
毎日の食事と睡眠をしっかりとって、体調がすぐれない時は特に注意。大人がしっかり見守ることが必要です。
以下に紹介したプリントの応急処置に「身体冷却」がありますが、こちらの冷やす箇所にないように「おでこ」はNGです。おでこを冷やすと、体温が下がったと勘違いさせてしまうからです。
こちらに書いてあるように、首や脇の下、そけい部を冷やすようにしましょう。
また、室内でクーラーを使っているからという安心は禁物です。
岐阜県で最高気温40度を超えたこの日(7/19)、クーラー設定25度でも、窓際では39度(管理人の居室にて測定)部屋の真ん中で26.5度でした。記事の後半にレポートを掲載しています。
乳幼児・こどもの熱中症対策
「教えてドクター こどもの病気とおうちケア」さんフェイスブック投稿より
また乳幼児は高齢者同様に熱中症にかかりやすいです。
そこで今回の「教えて!ドクター」では「熱中症」についてまとめました。
オモテ面は熱中症とその応急処置。
小児の熱中症予防のためには、
①十分な睡眠(乳幼児はお昼寝が効果的)
②食事をしっかり摂る
③胃腸炎や風邪などのときは熱中症にかかりやすいため注意
を念頭に、十分な水分と電解質補給(スポーツドリンクや麦茶等の組み合わせ)が必要です。
最近、溶連菌感染症や夏風邪(ヘルパンギーナなど)が流行しています。体調がより一歩の時は注意する必要がありますが、子ども自身は我慢したり、遊びに夢中になると、なかなか周りに訴えられないという特性があります。本人から言い出さなくても、休憩や水分補給は大人サイドの積極的な促しが必要です。
(ポスター情報が更新されています)
こちらのPDF→ダウンロード201808熱中症
以上の記事は、教えてドクター こどもの病気とおうちケアサイトとフェイスブックにてご紹介のものです。
【主宰】 一般社団法人長野県佐久医師会
【監修】 佐久医療センター小児科
【運営】 教えて!ドクター制作チーム
■子どもの日焼け紫外線対策についての記事(画像クリックしてください)
クーラーを使っていても危険!
クーラを使っていても熱中症で搬送された事例が多くあります。どういうことでしょうか?居室の部屋の温度を測定してみました。そうすると、その理由がわかる結果が待ち受けていました。
7/18 午前10時頃、居室にて測定
で、どんなもんかと寝室から温度計を持ってきて、まずは窓側に置いてみたのです。そしたらその温度が39度!気持ち悪くなる暑さなわけです。で、避難しました。部屋の真ん中は窓から約3.5mでした。離れるだけで感じる温度が違います。ので、また測定したいのですが、するにも目覚まし時計自体があったまっていて、1時間くらい休ませてから。
エアコン25度設定
部屋の真ん中 26.5度 10:42 (窓から約3.5m離れた場所)
窓にブランドをした場合の窓側の温度 26.7度 11:15 時計についている温度計なので、時計自体が熱くなっていたので、1時間ごとの測定。気温は日中どんどん上がるということで、すごい結果となりました。外気温測っておけばよかったですね。(13:19 日蔭36.9度でした)
このブラインドは断熱遮熱性能に優れたハニカム構造の不織布でできたものです。ブラインドを下げるだけで温度は部屋の真ん中あたりと同じくらいまでなります。が、同じ温度でも体感が違って、ちょっと暑いよ。理由は輻射熱ということなのですが、これをわかりやすく説明するのは難しいので、後日、住まいの専門家荒木さんに聞いてみたいと思います。
[ 輻射熱=地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます。]
?!
荒木さんに解説してもらうことにしましょう!後日レポートします。→こちら
こういった特殊なブラインドでなくても、レースのカーテン一枚で家に入る熱を防ぐことができますので、カーテンを閉めて日中は部屋への直射日光に気を付けたいです。
家族の熱中症をまもる
熱中症はほとんど室内で起こる件。
65歳以上では自宅(居室)での発生が特徴です。倒れた場所の大半が屋内、それも自宅の居室。いつもと違う場所で何か特別なことをしていたということではなく、ふだんの生活をしていて倒れているということです。この前に紹介したようにクーラーを使用していても熱中症で倒れ死亡例があり、安心できません。
(参考記事)→クーラー使用の部屋でも熱中症になる原因
夏休みのお出かけでは、子どもの水の事故にも注意したいです。佐久医師会さんの水の事故ポスターをご紹介します。
溺れるときは、水面に残り、呼吸をするのに精いっぱいで、映画のように大声で叫ぶことも、バシャバシャと手を振ることもありません。静かです。特に1歳から4歳は溺水のリスクが最も高い年齢です。そして溺水の予後は残念ながら、とても悪いのです。
静かに溺れることを念頭に、幼児用プールであっても、プールでは決して目線を切らないでください。知ることで水の事故が少しでも防ぐことができればと思っています。
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\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
当サイトで一番人気のこちらの記事が冊子になりました。当サイト管理人が、実際にどのように変化(変貌?)したのかの記録も….お恥ずかしいのですが、親近感持ってもらえたらとも思っています。 みなさんが、ハイヒールで歩くことが”笑顔”につながりますように。(^-^)
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