30代、40代女性で、週に一度以上運動している人は、約40%!これって多い?少ない?
あなたはどうですか?
お仕事に、お付き合いに、お習い事にと忙しくて、週に1回運動する時間も確保できない?!のかな。
私たちは人間だからね。やっぱり動かないと!衰えますよ、確実に。退化すると言ってもいいでしょう。体、使わないと退化します。
体はもともと「骨」が「豊」と書きます
「體」これで、からだと読みます
私たちの體からだにとって、何が大事かって、もう一目瞭然。
骨美人度チェック!してみましょうよ。
デスクワーク、または1日7時間以上は座っている。
電車の席が空いてたらすぐ座りたくなる。
椅子に座っているときに、足を組みたくなる。
畳や床に座るとき、女の子座りをしている。
キッチンで洗い物するときによっかかってしまう。
どちらかというと歩くスピードが遅くて、歩幅は小さい。
片方の手でばかり荷物を持つ。
立っているとき、どちらかの脚に体重を乗せてしまう。
紫外線対策バッチリ。完璧にしている。
これ全部、骨にとってマイナス要素なの。項目の中には、あ、そうだよね。と思う項目もあれば、え、それが!?という項目もあったでしょ。
この他にあと、食べ物もあるんだけどね。ちなみに、日光で干した干物やキノコ類などがよいのですよ。こちらで少し紹介していますので、ご参考までに →日光浴で骨美人
年齢とともに気になるのは、肉です。そして、体重です。
でも、あなたの若さにとって本当に大切なのは、骨です。身長です。
間違った體(からだ)の使い方をすると、筋肉がひっぱられたり、逆にゆるんだりして、骨格を支えることができずに歪みます。歪んだところに、脂肪がつきます。あぁ欲しくないのに。
骨が歪むと歪みの分、身長が低くなります。それは、骨の間の成分がすり減ったとかいうレベルでなく、骨格が歪んだ分、身長が低くなったのですよ。身長が低くなってたら重症です。
からだの使い方、たとえばふだんの歩き方や立ち姿、座っている姿勢や動作での悪いクセを直して、からだの中、今日は骨からキレイになるがテーマです。整った骨に余分な肉はつきません!!から
目次
歩き方で骨を育てよう!
さぁ、歩いて骨密度、上げていきましょうよ。
中年以降の女性が気にしたいのは「骨密度」もっと年齢重ねてからのお話のように思うけれど、そんなことないんですね。女性ホルモンの影響や、日々の運動量や生活習慣(飲酒、喫煙)なども関係してきます。
ちなみに骨は、カルシウムだけでは生成されません。骨生成に必要なのはビタミンD。天日干しの魚やキノコ類だけでなく、日光浴によっても生成することができます。
日焼けばかり気にするのもダメなようで難しいところですね。
骨を強くする方法
骨折した方の脚が強くなるとか、指をポキポキならすと太くなるよなんていうこと、子どもの頃聞いたりしていませんでした?
実際、骨は負荷をかけることで強くなります。
たとえば、片足立ちします。左足で立って、右足をあげた状態。これだとどっちの足の骨が長くなると思いますか?
すぐに長くなるわけではありませんが、負荷がかかっている方の足、この場合には左足の骨を鍛えている状態だということです。
たとえば、どちらか片方に体重を乗せるような歩き方をしていると、足の長さが違ってきて、それで骨盤が歪むとかそういうことが起こるのです。
これダメNG!片足に体重を乗せて立っている。
骨を強くする歩き方
歩き方で骨を強くできるの?
「はい。できますよ。」
骨を強くするためには、しっかりと一歩ずつ大またで歩くのがポイントですよ!
これダメNG!の歩き方は、ペタペタと歩く。すり足で歩く。
これだと、骨は鍛えられません。
一歩ずつを大またで、地面をしっかり踏みしめるように歩いている状態だと、片足ずつが地面についている時間が長くなります。これだけで十分に骨が鍛えられるんですよ!!
大またで歩くと、股関節から脚全体にしっかり体重が乗ることになりますが、ここで注意したいのは、膝が曲がるとNG!!
これダメNG!の歩き方は、膝を曲げて歩く。
膝に負担がかかりますから、どこで受け止めるかというと骨盤とから繋がっている股関節です。次の項目を読み進めてくださいね。↓↓↓↓
骨盤が体の中心
からだの中心はどこですか?
それは、おへそです。前後の中心、左右の中心。(位置としての中心ということで)
他には、日本ではむかしから「丹田」「下丹田」(しもたんでん)「臍下の一点」(せいかのいってん)などとも言います。
さて、いずれの場所も、骨格でいうとちょうど骨盤のところにありますね。骨盤のことを私たちは「腰」といっています。「腰」は、体の要と書きますね。からだの中心にあるということですね。
骨盤は、耐用年数が120年(以上)と言われるほどに丈夫に作られています。膝が50年(!!)と言われているので、その点からみても、体の中心で根幹であることがわかりますね。
仙骨が背骨の土台
そして図を見ていただくとわかるように、この骨盤は、大きく三つでです。真ん中の仙骨(せんこつ)と両サイドにある腸骨(ちょうこつ)です。
この仙骨は、背骨の土台になっています。この仙骨がしっかり立つことを「腰を立たせる」とか「腰を入れる」とかいう言葉とつながってきますが、仙骨がしっかり立つとおのずと姿勢はよくなるのです。
だって、背骨の土台なのですから。
試してみましょう。座っているときに、ぐしゃっと腰を寝かせるようにして座ってしまうと、それに連動して、猫背のような姿勢になってしまいますね。腰を起こしてみましょう。腰が立つと自然に姿勢はよくなるのです。
これダメNG!座っているとき腰が曲がっている
そして、この腰、骨盤を支えている筋肉は、下半身にあります。太ももの内側、太ももの裏側、そして、お尻の筋肉です!腰がつらいという方は、この3つの筋肉が衰えてしまっています。
■座った時にひざ、閉じていますか?
無意識に開いてしまっていませんか?そこから、膝をしっかり閉じるようにしてみてください。どうですか?視線が変わりませんか?
高くなりましたら、それが腰が立ったとか、骨盤が立っているとかいう状態で、つまり仙骨が立っています。
骨盤と太ももをつなぐ股関節
そして、骨盤と太ももの大腿骨のつなぎ目、これが股関節です。股関節は、立ったり、座ったり、歩いたりする日常の動きの要となります。骨盤とともに、体を支える土台として重要な役割がありますよ。
腰を支えているのは、先ほどお伝えしたように、太ももの内側、太ももの裏側、そして、お尻の筋肉でしたね。これらの筋肉は全て股関節と繋がっているんですよ。
股関節周りには、太ももの内側、太ももの裏側、そして、お尻の筋肉があり、これらしっかりとした丈夫な筋肉が集まっていますから、股関節周りの筋肉をクッションにして、歩いたときの衝撃を膝ではなく、股関節で受け止めるようにしたいのです。
なので、股関節周りが衰えていると、クッションとしての役目を果たせず、ひざに負担がいったり、腰に負担がいったりしてしまい痛めてしまいます。股関節周りは、しっかりとクッションとして役目を果たせるよう、それなりに鍛えておかないといけないのです。
もし、立っているときに、つま先を30度くらい開いて、かかとをつけて、ひざ(太ももまで)しっかりくっつけているだけでも、お尻の筋肉を鍛えることができます。そして、何より立ち姿が安定します。
脚を横に開いたときと比べて、長時間立っていても疲れにくくなりますよ!!
股関節まわりはお相撲さんストレッチで!
いつもお伝えしているお相撲さんの四股踏みストレッチはやはりここでも万能です。
普段からというか、動くうちはしゃがむという動作を惜しまないこと。これが大事。動かなくなったり、痛みがで始めてからは、しゃがむ系の運動ができなくなります。
しゃがむという動作は、自重(自分の重さ、体重)によっての負荷ですから、動けるうちは無理がありません。
自分のからだ、上半身を支えるだけの股関節を鍛える運動は余分な負担をかけることがないというわけです。
(参考記事)→骨美人になる歩き方「歩いて骨育て」ウォーキングを健康サプリにするウォーキングフォーム
骨から脳を活性化
骨盤の真ん中にある仙骨。仙骨は背骨の土台で、どのまま頭蓋骨まで繋がっていますね。
歩くときは、みなさん、しっかり骨盤を動かすようにして歩くといいですよ。
脚はそけい部のあたりではなくて、しっかり、この仙骨と腸骨のつなぎ目の仙腸関節というところが脚を動かすたびに動いているようなイメージです。
そうすることで、歩いたときに、仙骨から背骨、頭蓋骨へと刺激が行き渡り、脳が活性化します。
これがまさに、二足歩行する人間にしかない仙骨であり、二足歩行と脳の発達したことと大いに関係しています。
これダメNG!ちょこちょこ歩き ペタペタ歩き。
では、骨盤、仙骨を動かすことができません。脳への刺激も減ってしまいますね。
継続する力
継続することをなんといいますか?
「コツコツ」
漢字で書くと?!
「骨骨」が、正解?!えっと、それは冗談です。
でも、言葉はうまくできていますね。
今まで、毎日コツコツと積み重ねた習慣が”悪かった”ので、結果、今”どうにもならない"あなたを作っているだけ。
どんな積み重ねをしたかが今のあなたの體からだであるということ。
だから、體からだを変えれば、習慣が変わることで、今のあなたも変わっていくということ。
まとめ
先にご紹介した
「からだが変わると行動が変わります。行動が変わると、結果が変わる。」
この過程には、
からだが変わると心が変わる。
心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば人生が変わる!んですって。
今日は「體」=からだの骨をテーマにお届けしました。
あなたの體からだが、あなたの心を支えます。けど、時々、からだも疲れますよね。
そのことをなんといいますか?
「骨休め」
わかりやすいですね。體(からだ)を休めるから骨休め。疲れたときはお休みしましょう。
骨は、立っているだけで鍛えられます。つまり休めない状態。だから、休むというのは横になること。です。
これからも、あなたの體(からだ)のなかからのキレイをサポートします。
あなたの生き方が、表情にあらわれる。今日も笑顔で素敵な1日を!
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\ハイヒールを履くすべての女性に届きますように/ という思いで書き上げました。
当サイトで一番人気のこちらの記事が冊子になりました。当サイト管理人が、実際にどのように変化(変貌?)したのかの記録も….お恥ずかしいのですが、親近感持ってもらえたらとも思っています。 みなさんが、ハイヒールで歩くことが”笑顔”につながりますように。(^-^)
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