時々電車に乗るとみなさんスマホに夢中!電車で居眠りしている人って少ないかもしれません。
あなたの座り方の「足グセ」をみれば、今のあなたのからだの現在地が見えてきますよ。
ちなみに日本人は世界一座りっぱなしの時間が長いそうです。また座る時間と寿命の関係も調査されていて興味深いところですね。ちなみにたった15分、座りっぱなしなだけでお尻の筋肉は衰えちゃいます。気をつけて〜
(参考記事)→あなたは一日何時間座っていますか?
あなたの座り方、大丈夫?
座り方は、足もとをチェックしてみましょうね。
・脚を組む
・足首を絡めている
・膝が閉じれない
・足を大きく開いている
男性に多いのが、大きく足を開いて座っている人。電車の座席は一人分の線が引いてありますね。これ昔なかったと思うんだけど。この線に収まらない人アウトです。
次に、隣の人がいたらまさかいないとは思うけれども、足を膝の上で組む人。時々、もっとひどくて片足を反対の足に乗っけて、人の方に靴裏向けたりして....
女性に多いのが、足首で絡めるようにして組んで、実は膝が開いちゃってるパターン。最近はタイトスカートが流行りませんからね。ふわっとしたスカートでは、膝が開いているのも気にならないので、すっかりわすれちゃうのよね。
「私は脚は組まない」と言い張ってる人(女性)に限って「足首絡めてない?」と聞くと「あ .....」ってなる方がほとんどですね。
これらの座り方は、どれも下半身の筋肉の衰え、老化サインが出ているんですね。
座り方から見えてくるあなたの体年齢
下半身の筋力はあなたの体力年齢です。全身の筋肉の70%は下半身にありますが、これが上半身の1.5倍のスピードで衰えます。
下半身=主に太ももお尻の筋肉が身体の中心である骨盤を支える、家でいえば「杭」や「地盤」にあたります。
または、背骨が樹木だとして、お尻や太ももが植木鉢だとイメージしましょう。
植木鉢の土=下半身の筋肉だとしたら、ここが弱ってるとしたたら、木はうまく立ちませんよね。傾きそうになるのを無理矢理支えて、体のあちこちに負担をかけてしまっていることもあります。
つまり植木鉢の中の土が耕されていない。筋力がない状態は、自分の体を支えられないので、足を組んだり、大きく広げたりしてしまうということ。
重たいバーベル持ち上げるわけでもないのに、足を腰幅より広くしているのも同様。そんなに足大きく広げなくても、上半身くらい支えれるはずなんですけれどもね。とにかく電車のシートの線よりも出ていたらアウト!です。
座っているときに足を組むのは、ねじると強くなる絞った雑巾と同じことで、実は下半身を安定させてくれんです。
脚を組む人は左右の歪みがありますし、足首を絡めるようにしている人は、内ももが衰えてしまっています。そして、膝を閉じて座っていられないのは下半身の衰えサイン。そして実はぽっこりおなかの原因かもしれません。
膝を閉じられないと、骨盤の傾きが安定しません。腰が丸くなれば、三段腹になるし、姿勢よく座っているつもりが腰を反らせてしまってシワなしぽっこりおなかになるんです。
骨盤が安定しないと姿勢も安定しません。腰痛や肩こり、また下半身の筋力低下により、膝の痛みや、足のむくみ、つまずきやすかったり歩くのがしんどい等。また体力がなく疲れやすいと最近感じていませんか?膝を閉じて座れるかどうかは、あなたの自身の健康バロメーターでもあります。
座っているときは膝を閉じる!たったこれだけ
座る時は太ももからぴったり閉じるようにして膝をくっつけてみましょう。たったこれだけでも下半身が整います。
いつもの座り方と膝を閉じて座ったときの違い、変化はありますか?
たとえば
1)目線の高さが変わる=姿勢がよくなる
2)腰が立つ
3)おなかが凹む(おなかに力が入る)
最初は、違和感があって落ち着かないかもしれませんが、これはぜひ生涯健康のためにやっておきたいところです。
男性は膝を閉じて座るのが窮屈かもしれませんが、腰痛の予防や改善をしたいなら、これはエクササイズだと思って膝をぴったり閉じて座る。トレーニングです!もしどうにもならなかったら、古いネクタイを巻いたり、コルセットを巻きつけたりして。閉じていられるようになってください。
下半身を目覚めさせよう!
お尻の筋肉は短い太い筋肉だからこそ、お尻はすぐに効果が出ます。動かせば速攻で変化を感じられますよ。
ポイントは、つま先と膝の方向を揃えること。自分からみて、膝でつま先が隠れていればOK。また、姿勢が前かがみになると、あまり運動効果がありません。目線が下がらないようにすればOKです。
身長と椅子の関係
ただ椅子の高さと身長によって、どうにも仕方がないこともあります。
たとえば、身長が低いと足が床につかなくて安定しないわけです。身長が足りなくて、足がぶらぶらしていて。
つま先がギリギリ床についているくらいだと、どうしても体が安定しない。
フラフラするから足を組んで安定させています。そういった場合には、主に足首で組むパターン。そして、座面が広すぎる(お尻から膝までの長さと合わない)ので、腰を反らせて座ってしまう。
身長高い人は、椅子の高さが合わなくて、股関節が窮屈になります。
なので、足を放り投げたり、足を組んだり、深く座って、膝が開くので、足もとで足首絡めたりなどします。
股関節がしんどくならないように、椅子に深く腰掛けることが多く、猫背になりやすい。
このように椅子の高さに自分の体が支配されていることがあります。姿勢よくとは言っても、決まっている高さの椅子では難しいですね。いつの間にか合わない椅子や家具などが、自分の姿勢が作られてしまうということもあります。
カフェなどで居心地がいいと思ったり、この椅子が好きというのがあれば高さを測ってみるといいですよ。きっとそれがご自身に合うサイズなのかもしれません。
私は、背が150cmと低いので、低めの椅子、自分の身長に合う椅子に座ると、足が床にちゃんと接地しますが、一般的な高さの椅子だとつま先をつけるようにしてしか座れなかったりします。ですので、足が床に着くということは、地に足がつくようにとても安定感があって「落ち着く」とはこういうことかと感じています。
また、椅子に合わせるとテーブルや机が高すぎて肩こりになります。辛くならないように椅子を高くすると足が付かないので、絡めたり、ときに椅子の上で正座するということになってしまったりと、自分の身長にあわせるのはなかなか難しいです。
ご参考までに身長からみた机と椅子の高さの計算方法のリンクをご紹介します。
(参考記事)→身長による最適な机と椅子の高さの計算方法
椅子も机も自分に合わせるとなると大変だと思ったので、自分の身長に合わせたスタンディングテーブル(立ち机)を無垢の一枚板で作りましたよ。
(参考記事)→自分に合わせた家具を作ろう!建築家の丸谷博男先生デザイン
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