講演会では最後に言いましたが、どうしても気になっていたのは健康セミナータイトルです。
どうにかしてほしいって。ちがうちがう。どうにかするのは「あなた」です!
健康な状態って何?
生まれたての赤ちゃんのように
あたたかくて、やわらかくて
若い状態ってつまり健康なんです。
老化は、逆
つめたい かたい 重い 下垂する
あたたかい やわらかい 軽い 高い が若い=健康
健康に生きるための腹筋って
大笑いできて、おおきなくしゃみができれば十分ですよ!
年齢重ねたらどうせ縮むのにいちいち自分から縮ませてなんて必要なし
筋肉は筋トレやめたら戻っちゃう
筋肉は裏切るよ
それよりも大切なのはからだの使い方
もともとからだは「體」と書きました。骨が豊かです。
成人で206本!赤ちゃんの時は、多い少ない???
正解は100本も多いんです。でもね減ったんじゃなくてくっついたの。
赤ちゃんって柔らかいでしょ?
その分骨でからだを上手にあやっつてるってこと。
その骨で健康を掴むのが「コツ」っていうの
うまくいうよね。
筋肉ばかりで骨を忘れたら骨抜きといわれる
あんた骨太と言われたらすごい中身を褒められてる感じ。あんた筋肉あるねと言われても外見だけ。
建物の骨組み、ものごとの骨子、からだは骨格
で、そのコツがからだの使い方!です。からだの使い方といってもピンとこないと思うからこれから説明、あ、一度お話ししたんだから復習していきましょう。
目次
笑うって最強の健康法!
最近大声で笑いましたか?
コロナ禍においては、人と会う機会は減り、大声などNG
マスクもしてるし、マスクの中では顔が素になって….
笑えば免疫力UP!です
笑えば腹筋使います
笑えば表情筋がいきいき復活しますよ
手がリラックスしているのが健康!
いつも無意識に手を握り締めていませんか?
無意識のうちに、いつも手を握り締めていませんか?
車のハンドルもそうだし、ペンもスマホも。
他にも、手放せない何かがあったりして。気持ちの状態が手にもあらわれます。
無駄に握りしめてるそれを手放してみましょう。
健康の状態は、末端がリラックスし、中心に力がみなぎっている状態。
不健康の状態は末端に余分な力、無駄な力が入っていて
中心の力が抜けている状態です。
キーボード打つ音うるさい人は、指先が力んでいて音だけで早くないそれと似ています
ピアノが上手な人は、指先がリラックスしてますよね
だから早く指が動かせるんですよね
やり方は簡単!
指先についた水を払うように手をしっかり振っていきましょう
指先、先端が力んでないこと
力んでたら指先の水はきれいに振り払えませんよ
十回くらいやってみて、指先を見てみます
指先まで赤くなっていたら合格!健康です。
このときに、末端にまで血流が巡っています。
血液がしっかり巡っていれば健康!
昔から東洋医学には「気血水」ということばがあります。
元気の気です。氣が本来の漢字です。
気というのは「空気」「電気」「景気」など使われます。
共通しているのは巡っているもの流れているもののことです。景気はお金の巡りのこと。みなさんもこのコロナ禍で経験のとおり滞れば、大変なことになるわけです。
からだにめぐる「元気」をみてみれば、景気でいうお金は「血液」です。血液がしっかりめぐれば、水は老廃物のことです(夕方足がむくむんで重だるいなどのそれ。)が、老廃物もしっかり排泄されていきます。
これが滞ると「元気」じゃなくなるってこと。病気。
滞りが不健康のもとです。滞りは、血液だけでなく、自分の仕事や人間関係なども同様に。心の滞りも不健康のもとになります。一度身の回りの滞り、見直してみませんか?(参考記事→ダイエットする前に身の回りの滞りをなくそう)
血流がよくなれば見えやすくなる!
また血流がよくなるだけで、目が見えやすくなります。
試してみましょう!
簡単です!あっかんべー&うめぼし酸っぱいの顔を繰り返しましょう。
他人に見られてはなりません。よ!笑
この写真では甘いです。もっとおもいっきりが大事です。
そうすれば、目元すっきり、ピントが合って見えやすくなりますよ。目も潤ってきて疲れ目にもバッチリ。
パソコンやスマホは特に、画面をスライドさせてしまうことで目が疲れてしまいます。
目が疲れは脳の疲れに直結します。
目を閉じるだけでも、脳を休ませることができます。視覚情報が8割9割と言われますから、その情報を遮断することは有効です。(ちなみに、黒いグラスに入れたワインはソムリエでも赤か白かわからなくなるそうです)
また老けると目は大きくなります。(他に大きくなるのは歯)目を休ませてあげましょう。蒸しタオルなどもいいですね。
若い=健康!
若い要素は
あたたかい 軽い やわらかい そして位置は高い です。
老化は、
つめたい 重い かたい 位置は低い、下垂している。
思い当たることありませんか?
生まれたての赤ちゃんは、やわらかいしあったかい。年齢とともにあたたかさが失われ、亡くなったら冷たいです。
調子がよいとからだが軽いなと感じますよね。風邪などひいたらからだが重い。疲れてるときも同様に。足マッサージなど好きな方は受けた後足が軽くなってますよね。体重は変わってませんよ。でも、血流がよいと軽くなります。
また、血流が巡り、からだがあったかいと、私たちはしあわせだと感じます。これすごく大事なこと。
食欲が止まらない、いつも何か食べてたい人は、頭に血が上っていたり、いつのまにか緊張していて、からだが冷えているからかもしれませんよ。食べてゆるめたい、あったかくなりたいっていうこと。
高い=健康!
年齢とともに下がってきます。位置が下がると老けて見えます。おっぱいも、お尻も頬も。下がるといってもいいし垂れるといってしまうとちょっと落ち込みますよね。
バストの位置、ヒップの位置が高いだけで若見えします。
見た目だけの問題じゃないんです。プロポーションとコンディションは連動しています。つまり、見た目の下垂は、健康面でもマイナス。不健康ということにこれ見た目だけなんとかしようと筋肉だけなんとかしようとしても、その大もとである骨格が下垂してしまっているとなんの意味もありません。
たとえば、見た目には、おっぱいが垂れ下ります。バストトップの位置が下がるといえば、男性も共通です。下がると同時に背筋もまっすぐじゃなくなり、猫背っぽくなりますが、猫背は老化姿勢です。
実は、骨格が下垂してます。上半身のキーになるのは肋骨です。息を吸ったり吐いたりするところにあるあばらですよ。大きく吸ったときにちゃんとあばらが広がりますか?
赤ちゃんはすやすや寝ていて、すごくよく動きますよね。
年齢重ねるとどうでしょう?かちこちに固まっていませんか?ソファーで昼寝してたら家の人にゆさぶられて起こされたりして。いびきしてたら安心ですが。
動きが悪くなったあばらはどうなっているかといえば、下垂している状態です。そして胃腸や内臓の機能を低下させます。腰に負担をかけます。下垂した分、お腹のお肉の収納場所がなくなって、浮き輪となって掴めるようにお腹が出てくるというわけ。さらに股関節に負担をかけるため足の動きも悪くします。
簡単です!手をあげて背伸びしましょう。この状態で鼻から呼吸すれば、すごくたくさん息が吸える、または息が吸いやすくなる変化がありませんか?
肋の下垂がなくなれば、動きがよくなって息がしやすくなります。手を上にあげたらどうでしょう?
おなかの浮き輪も少しなくなりましたね。腹筋するよりも背伸び、おなかをのばせば、さっきまで手でつかめたおなかの浮き輪のお肉はどこへやら!です。
日頃から手を上にあげる習慣をみにつければ、いつの間にか肋の下垂が戻ってきます。例えば、トイレに行くときなど、手ぶらで移動する時は手を上にあげる!として肋骨の下垂を引き上げましょう。
参考解説動画
健康のコツ=骨を知る
目に見えるものがすべてではありませんよ!見た目だけに騙されてはいけません。
手はどこから?首はどこから?脚はどこから??
みえてるのは胴体から手、首、脚です。でも、それの中身みてみましょうよ。レントゲンみたいに。
手も首も脚も、胴体にくっついてるんじゃなくて、中まで貫通してますよ。
首、見えてるところから首と思うから頭がおもたくて前に出てしまうんです。りんご飴の棒ってどうなってますか?
あの重たいりんご支えるのに、真ん中あたりまで棒が貫通してますよね。
あなたの首も同じ。見えてるところ、あごじゃなくて、鼻の高さまで首はありますよ。それをイメージするだけで、どうでしょう?勝手に姿勢が整いませんか?
手はどこから?
手も脚も同じです。手は鎖骨の付け根から、脚の付け根はみぞおちです!なんて脚長ってことですよ。鎖骨から手だと思って動かすと肩が痛くて上がらないという人も無理なくあげられるようになります。腕って細いけど、長いから重いんですよ。これを操るには、からだの中心でしょう。その鎖骨のところ胸骨とつながってあばらを介して、大黒柱である背骨とつながっています。
これを意識して手を動かせば、先ほどの背伸びの姿勢でも、あばらがぐんぐん持ち上げられますよ。
荷物を持つ時や、家事にも応用できます。鎖骨から手だと思って動かせば、疲れにくくなって肩こりも軽減、腕も太くなりません。
手の使い方のコツは、鎖骨からが手の意識で正解です1
デスクワークの腰痛予防対策は椅子の座り方にあり!
座る時に無意識に脚を組んでしまう方は、下半身老化!です。
椅子に座って膝を閉じてみてください。これで3分けっこうきつい。これが実は腰痛になる原因です。膝が開いているとおなかゆるんで、腰が丸くなって、全体重の7割ある上半身の重さが腰にかかってしまうんです。
ところが膝を閉じてみましょう。そうすれば目線が上がりませんか?何度かやって試してみます。
そのとき、腰が立っています。そして、背筋を伸ばさなくても伸びてるでしょう?これで背もたれ使えばいいんです。
膝を長時間閉じられないのは、太ももの内側=内転筋とよばれるところが衰えています。内転筋は、下半身の背骨といえます。ここが下半身の要です。膝を閉じて座る練習をするだけで自然に鍛えられます。1日1分、3分とすえばいつの間にか30分でも1時間でも座れるようになります。その頃には、腰痛とおさらばできますよ!
もうひとつ、座るは不健康に直結します。
まず座りっぱなしだと、動かない上にそけい部が圧迫され、血流が滞ります。ほら不健康。
それだけじゃなくて、お尻の筋肉が衰えてしまいます。使わないからね。しかもお尻の筋肉はなんと15分で衰えるから気をつけて。お尻の筋肉は衰えやすい。でも安心してください。すぐに鍛えられます。それは短い筋肉がいくつもついているから。このあと、お相撲さんのシコふみを応用した骨盤スクワットをやってみましょう。
骨盤スクワット(シコふみ)でお尻を鍛えるのがコツ!
膝に違和感があったり、太ももの前がつらい方は、ヤンキー座りでも十分です。自重&加圧トレーニングになって、ストレッチ効果、血流UP効果。そしてお尻の筋肉も元気になってきますよ!
脚はどこから?
もう一度座り方に戻ります。膝をつけて座った時に、腰が立つだけじゃないはずです。おなかをチェックしてみましょう。おなかはどうですか?おなかのお肉までどこへやら。でしょ
膝を閉じたときに、実はおなかの奥にあるインナーマッスル(腸腰筋)等が作用します。そのことでおなかが自然にひきしまりますよ。これは脚の付け根ともいえます。膝を閉じることで、インナーマッスルが作用する、つまり脚長になるわけです。このあと歩く時のウォーキングフォームのポイントとなる脚の起点、足運びの始点とも関係してきます。
からだの使い方のコツ、座るは膝を閉じるで正解です!
3Dウォークが健康のコツ!
歩けば健康は時代遅れ!です。年齢とともに、強調されるからだの偏り歪みが、クセのある歩き方によってさらに強調され、負担や痛みにつながる原因になっています。ただからだを動かせば健康になる!だなんてもう通用しません。
歩くというのは、私たち人間にとって基本的な動きです。一歩一歩が健康につながる歩き方のコツをお伝えします。
まずは、背伸びをして上半身の老化、肋骨の下垂を引き上げて、脚が軽くて動きやすい状態にします。
そのあと、その手をそのまま前に、手のひらを合わせてそこが足の着地ポイントになります。着地はかかとから。
腰から見たら、三角形の頂点に向かって脚を運びます。船の先端が尖っていて水をかき分けて進むのと同様、空気をかき分けるようにして歩くんです。これ水中でやってみたら違いを実感いただけます。お風呂の中でたった一歩でもわかりますから試してみましょう。
その足運びのはじまり(始点)は位置についてヨーイドン!のときのように、一歩後ろに下げたところから。です。
そうすれば、裏太もも(ハムストリングス)これは別名アクセル筋といいますが、その名の通り、からだを前に前に進めてくれる筋肉が作用してくれます。反対の作用をするのが太ももの前でブレーキ筋といいます。
坂を下るときや滑りそうな時に膝を曲げますよね。またダッシュで急に止まろうと思ったら、膝曲げないとつんのめってしまいます。歩く時にここを使ってしまうと、前に進みたいのにブレーキかけて、まるでエンジンブレーキ状態。効率が悪く足が疲れやすくなってしまいます。
さらに、そのアクセル筋をしっかり作用させるために、もうひとつ忘れてはならないのが、前の項目でご紹介した脚の筋肉はみぞおちから!です。長い脚であるけば、ちょうとみぞおちのところが、コンパスの中心のようになって、歩幅が自然と大きくなって歩くことができます。
ちなみに歩幅の目安は、身長の半分!結構大きいんですよ。膝を曲げないためにも、脚はみぞおちからの長い脚がポイント!試してみてくださいね。
こうやって歩けるようになれば、歩くたびにおなかも動きます。だって、みぞおちから下は全部脚なんですから。なので、おなかが凹む、おなかからキレイになるウォーキングフォームです。
ウォーキングフォームを意識して、一日たった300歩!(3分ー5分くらい)歩けば、一歩一歩が健康に近づきます!
かかとから着地すれば、ふくらはぎは第二の心臓=血流UP!
心とからだは一緒!が健康のコツ
健康と日常使いますが、本来は「健体康心」けんたいこうしんと読みます。
健やかなからだ、やすらかな心。
心がからだを動かして、体が心を支える。
たとえば、自分の心の状態がからだに表れますよね。
「息」の状態だけみても、焦っている時、急いでいる時、悲しいときなど心が落ち着かない時は、息が上がって、呼吸が浅くなります。逆に、お風呂に入ってゆったり落ち着いている時や、あったかいもの美味しいものを食べたら、ほっと落ち着いて呼吸がゆったり、眠気までついてきます。
息は自分の心と書くように、今の自分の心の状態があらわれますが、同時に、息を整える、意識して呼吸することで、心を整えることにもつながるのです。ゆったり息をすれば、心が落ち着くということ。
ポイントは「吐く呼吸」です。
生きてる間は吐く呼吸!赤ちゃんはオギャーと泣いて息を吐いて生まれてきます。なくなるときは息を引き取る(吸う)というわけです。
まず「出す」ことからはじめましょう。出入り口といいます。先に出します。健康も食べることよりもまず出すこと。やることよりもまずやめること。最初にお伝えした大笑いするも大きなくしゃみもそういうこと。おしゃべりもいいですね。しっかり息を吐くことは健康です。健康のコツは、心とからだを切り離さないこと。
骨を意識するのが健康のコツ!
体は本来「體」と書きました。骨が豊か。私たちは約206本の骨があります。
骨格、骨子、骨組み。骨太政策、あの人は骨がある!など。そして、物事のコツをつかむ。
これも体と心をつなぐ言葉ですね。
骨は目に見えませんが、今日は、首はどこから?手はどこから?知っていただきました。そして脚は股関節を通しておなかからです。
立つ時も骨で立つ
そうすればいちいち踏ん張らなくていいんです!
見えないものを意識するのが健康のコツ!です。
無意識を意識するのが健康のコツ!
今日は、呼吸や歩き方、座り方など。日常、無意識でできることを見直す、意識することから、日常生活の中でできる健康づくりについてお話しさせていただきました。
ちょっとしたことが健康づくりの「のびしろ」です!
意識すれば、からだは変化してきます。
ひとつずつ実践して、人生の最期まで自分の足で脚で歩けるサスティナブルな健康づくりしていきましょう。
ありがとうございました。

お取り扱いはブラックのみ(グレーの縁取りは部分もブラックです)
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